ちょうどゴールデンウィークに入ってすぐ風邪を引いた私

のどが痛くてだんだん酷くなる

寝込んでしまったけどシュウとはメールしてた

シュウとメールしている時間が幸せだったから

風邪なんて気にならなかった

けどシュウは心配してくれた

ちょうど風邪が流行っていたようで

シュウも風邪を引いたらしかった

自分も風邪を引いているのに

「大丈夫?」って心配してくれるシュウの優しさが嬉しかった

ゴールデンウィークも終わって

学校が始まった

ゴールデンウィーク中は寝込んでいた私を心配した母親が寮に来てくれていた

(私は4月から地元を離れて東京に住むことになったのだ)

1人暮らしは寂しくて、

親が看病に来てくれた後だから余計に寂しかった

学校が終わって1人、部屋でぽつんと居ると

どうしようもない寂しさがおそってきた

そしてシュウにメールをした

「今何してる?」

「ゲームしてるよ」

私は電話したかった

けど、ゲームをしているなら邪魔しちゃ悪いと思って

そう言った

するとシュウは

「ちょうど止める所だったからいいよ^^」

と言ってくれた

そんなわけない。気を遣ってくれたんだ、と思うとまた嬉しくて電話した

シュウはとってもシャイで女の子が苦手だそうだ

私が話しかけた時

全然普通だったし明るくて冗談も言ってくれたから意外だった

「下の名前で呼んで欲しいな♪」と言うと

「あああああいちゃん。。」ってめっちゃどもって照れながら言ったのがカワイイって思った

クラスで一番カワイイって言ってくれたシュウ

3時間もしゃべり続けていた

電話代なんて気にしなかった

だってシュウと話している時間が何より幸せだったから

私は引っ越す前、東京に住んだらまず東京タワーに行こうって思ってた

東京タワーから東京を見下ろして

「ここで頑張るんだ!!」って誓おうと思ってた

1人で行くのは恥ずかしいかな、なんて思ってたら

シュウが「じゃぁ一緒に行こうか?」って言ってくれた

すごく、すごく嬉しかった


私はシュウに一目惚れしてからすぐに行動を開始した

シュウを観察することから始めたのだ

授業中の態度は真面目そのもの

みんな座学はやる気なしって感じで寝ているなか

シュウは起きて真面目に聞いてる

少ない生徒の1人だった

私はというと現役でない上、

ワガママ言って学校に通わせてもらっていたので

真面目に授業を受けていた

私は真面目で誠実な男の子がタイプだった

シュウが生徒会に入ることを知った

私はシュウが入ると知って入ることにした

高校でも生徒会に入っていたと聞いた

リーダーシップがあってしっかりしている人なんだろうなって

勝手に思った

自分から立候補したらしいから余計感心した

シュウに話しかけた

某SNSサイトをやっているらしく

私もやっていたので友達になってもらった

そこでメアドを聞いた私

シュウとは話せば話すほどもっと知りたいって思った

土曜も日曜も会いたいって思った




私の人生で一番辛かったモラハラ彼氏について書きます

久しぶりの学校ですごくドキドキしてた

5年ぶりの学校。

まともに通ってたのは中2までだったし

高校に入って2ヶ月で中退した私

いじめられたこともあって辞めてしまったのだけど・・・・

てんかんの副作用で精神病になった私は

自分でもおかしかったって思う

いじめにも耐えられなかったし

外に出ること自体耐えられなかった(体力もなかったのだけど

だから中退してしまった

そんな終わり方をしたため

学校が恐怖だった

その上フリースペースで出来た男友達がストーカー化して

怖い目に遭ったこともあって男の子が怖かった

なんせ料理の世界は男が多いものですから

学校も男ばっか!

最初は怖い怖いと思っていたけれど思いの外みんな優しい子ばかりで

男だから、と差別しなくなった

案外すんなりと友達がたくさん出来て

学校がすごく楽しくなってきた頃だった

4月の終わり、

教室でなにやら男の子が騒いでる

1人の男の子がみんなからからかわれていた

その時初めてその男の子をちゃんと見た

男の子が多い為まだちゃんと顔も覚えてない状態だったけど

ほとんどの男の子は覚えてるなか、

まだこんな人クラスにいたっけ?って思ってた程度の存在だった

からかわれているなか、

私はその男の子に初めて話しかけた

なぜかその瞬間

ビビビっときた!!!

はっきりちゃんとその人を見た瞬間この人しかいない!!

っていうよくわからない感情が沸きおこってきた


今思えば危険信号を間違えて恋愛感情だと思っちゃったのかも

それがシュウ(仮名)との出逢いでした