先週金曜日のベテラン看護師さんとの除水量と血圧の問題が気になっていましたが主治医はお休みだし、事前にクリニックに電話してベテラン看護師さんは15時までの勤務と確認していたので院長を捕まえなければと思っていました。
透析室に到着するとちょうど院長がいらっしゃったので先週金曜日のベテラン看護師さんとのやり取りを説明したところ
院長
「指示は出していたんだけどみんなが僕の気持ちを汲んでくれると思っていたよ、ごめんね、僕はこの前500だったけど徐々に増やしていっていいと思うんだ」
と言われていました。
最後の透析日の15日金曜日から中ふつかなので増加量が3.15㎏
除水量も週初めという事で除水量3.15㎏からスタートし、院長の指示のもと血流量をこれまでより速くされ状態の良さを確認してから除水量を300g途中からプラスされました。
先週と比べて血圧も安定していてなんの問題も起きずに透析を終了する事が出来ました。
院長とのやり取りと今日の指示を見ているとやはりベテラン看護師さんから院長へ金曜日の一連のやり取りの報告があっていたように思いました。
それから昨夜は嬉しい出来事がありました。
隣のベッドの90歳のおばあちゃまが一ヶ月程度入院されていてとてもさみしかったのですが、昨日退院し こられてていつも通りの時間にいつものベッドに戻って来られていたんです。
「おかえりなさい」とはお声掛けしたもののおばあちゃまは耳が遠いので聞こえるような声のボリュームで話すと他の透析中の方々にご迷惑をお掛けするのでお手紙を書いてお渡ししました。
何人かの高齢者の方で入院されてそのままお姿を見掛けないままになった方がいらっしゃったし。
隣のおばあちゃまはとてもお上品でお優しい方で30年以上透析をなさっていていつもお言葉を交わす度に元気を頂いています。
手の抜き方とかも教えて下さるユニークでお上品なおばあちゃま。
おばあちゃまに負けないように手抜きも覚えて日々の治療を頑張ります!