4年4ヵ月前に入院して胃を全摘した病院の同じ病棟で、おおよそ見える外の風景が同じようなお部屋に月曜日から入院してます。

今回は胃がんフォローのCTで見つかってたヌック管水腫っていう、鼠径ヘルニアに似た女性のヘルニア?みたいなやつで、鼠蹊部に触ってた水腫をとうとう取りに。ちょっとぷっくりしてたのと、少し痛かったのと、自然には治らないのと、稀にだけど、悪性化することもなきにしもあらずってことで。もう、そんな可能性低かろうと持っとくの嫌ですからね。

下の子が保育園にいるうちの方が入院しやすいかなーって思ってたので、随分前からこの夏休みを予定してたんですが、まさかのコロナ第2波真っ只中に重なり、基本的には面会禁止〜、なので暇です。

前回は個室、今回は4人部屋という違いはあれど、ほぼ位置的に変わらない病室なので、見える景色はほとんど変わってないんですが、もちろん気持ちはやっぱり全然違っていて、でも、手術の時も、説明の時も、その他色々な場面で、手に取るようにあの時の気持ちは思い出します。
そして、生きていることに、子どもたちの成長をそばで見ていられることに感謝。

昨日は絶飲食後初めての食事で、一瞬ダンピングの心配がよぎったけれど、それよりお腹空いてて、心のまま食べたら、術後レントゲンにリハビリがてら歩いて行っている最中に低血糖ガーンしかもけっこう重めで歩けなくなり、レントゲン撮る前に車椅子で病室に出戻り。飴とラムネで戻り、もう大丈夫だったんだけど、その後も心配されてリベンジレントゲンは車椅子あせる
院内コンビニいくつもりが行けなくなりました汗

今日は院内コンビニでお菓子と院内ドトールでコーヒーをテイクアウトしてゆっくり。明日退院します。
まぁ、日常的にダンピングしちゃうし、胃なしであることを忘れることってあんまりないんですが、でも、日常でバタバタしてると、いろんなことへの感謝はちょっと忘れがち。そして煩悩に溺れがちあせる

のーんびり、同じ景色を見ながら、いまある日常に感謝する時間になりました。

ちなみに、こないだの入院時でさえしなかったのに。。。術前前夜にのんだ下剤、胃なしだからなんか嫌だなぁーって思ってたんですけど、まさかの術後にも効き続け、点滴はともかく尿管が繋がってる間はベッドから離れれない状態で、波が、、、えーん胃なし、波が来たら止めれない!尿管外してもらえたらトイレに行けます〜って言ったけど、差し込み式で!って言われてえーん
もう、生きてるだけで丸儲けと思っとりますがな。差し込み式、寝ているまま大人しく。若い看護師さん、ごめんなさい、でした。しかも2回も汗

そしてまだあの時1歳8ヶ月だった息子、お手紙書けるまでに成長しましたおねがい

あの頃お手紙書いてくれた長女は中学生になり、ビデオ通話したけど、ハイハーイってくらいアセアセまぁ、具合悪い時に本当に助けてくれてるのは長女ですが、思春期なので…笑い泣き