2010年9月21日。









わたしは、無事に出産する事ができました。







先に破水してしまったけれど陣痛がこず、促進剤を使っての出産でしたが、4時間の安産でした。













名前は、


美空(みく)


女の子です。













名前の由来は、旦那が「美」という漢字が好きだと言った事、そして、お空に帰った我が子、「空」。








その二つを組み合わせて、


美空


にしました。












本当に本当に嬉しくて、今、毎日が幸せです。








空の分も、精一杯愛しています。















わたしを救ってくれた空にも、こうして無事に産まれてきてくれた美空にも、本当に感謝しています。




空がお空に帰ってからちょうど1ヶ月後、生理がきました。










そして、3回目の生理を待たずして、再び妊娠する事がでしました。





こんなにも早く次の子が来てくれるなんて、わたしも旦那もとても驚きましたが、


「子宮を綺麗にすると妊娠しやすい」


と言うのは本当のようでした。







この時まだ、空を失った悲しみは癒えていなかったので、


(この子はちゃんと育ってくれるのだろうか…)


と、不安もありましたが、


(神様はきっと、同じ苦しみを2度も与える事はないだろう。)


と、前向きに考えることにしました。





そして、


(空がわたしを病気から救ってくれたのなら、この子はわたしの傷を癒すために来てくれたんだ。)


と、思いました。











この子は、何がなんでも産みたい。





空の分も、可愛がってあげたい。










どうか、どうか、順調に育ってくれますように…





この腕で抱きしめる事ができますように…












わたし達は、お空に帰った我が子を


空(そら)


と、名付けました。







毎晩、夜空を見上げて手を合わせては、


「空、元気?ママは元気だよ。今日はね…」


と、空に話しかけていました。












空を失った悲しみは、大きかったです。




心にぽっかり穴が空いたようでした。





空がお空に帰ってから、わたしはどんな風に生活をしていたのか、正直、覚えていません。











でも、いつまでもくよくよしていたら、空がかわいそう。



余計な心配をかけたらいけない。





空はきっと、元気なママに戻ってほしくて助けにきてくれたんだ。



だから元気にならなきゃ、空に申し訳ない。










そう思い、徐々に悲しい気持ちからは遠ざかる事にしました。










空を見上げれば、いつでも空に会える。





何かあっても、空が見守っていてくれる。










空は、本当に心強い存在です。










ママは、空の事が本当に大好きです。










空、本当にありがとう。