京都の観光地の代名詞の嵐山。
何度訪れているかわからない嵐山でも、知らない場所はたくさんあります。
その一つがこちら。
✨祐斎亭✨

桂川沿いに奥の方へ奥の方へ…歩いて行くと
目印の看板が見えてきます。
この階段を上がった先が祐斎亭の入口です。


こんな所に趣のある建物があったんですね。
知らないのも当然。
こちらは元は高級料理旅館だったのを染色作家の先生ご夫妻が譲り受けられ、昨年秋から一般公開をしてくださっているそうです。
お玄関先から緑が一面に広がる心和む風景が広がります。


お玄関を入ってすぐ左手にあるお部屋。
一面がガラス戸で、美しい景色を眺められます。
このお部屋は川端康成が逗留して小説「山の音」を執筆されたお部屋です。



お部屋にはガラスの入ったテーブルが置かれていて、
そこから景色を眺めれば美しいリフレクションを楽しむ事が出来るんです🥰


青々と茂る木々の向こう側には桂川。
この辺りまで来ると川の色が深く美しいグリーン。
その景色を眺めながらゆっくりといただくお抹茶は、至福のひとときです🥰

素敵なお部屋はまだあります。
お写真が多めなので次へ続きます🌿




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