仕事内容には恵まれずウツになった部分もあるのですが、人間関係は比較的恵まれていたと思います。
新人として配属されて、まだ一週間くらいのことだったと思います。
始業前、ドリップコーヒーを淹れておくのが私の役目でした。
ところがその日、出勤すると、隣の席の先輩が、
「コーヒー、もうあそこに座ってる先輩が淹れてくれたから。お礼言っておいで!」
淹れてくれた先輩の席は遠い。それまで2回くらい挨拶をしたことがあるくらいで、ほとんど知らないも同然でした。
人見知りの私には、割と勇気が必要なミッションです
出勤時間が遅くなってしまったのもあり、おそるおそる挨拶をして、
「あのっ、コーヒー、淹れてくださったって聞いて……ありがとうございました
すると先輩は
「いいえ~」
先輩の返答、この一言だけでした。
慌てて自席に戻り、隣の先輩に
「私、いきなり嫌われてるみたいです……
この頃の私は、今よりもだいぶ元気で、笑顔も多かった。だけど、それを嫌がる人も一定数いらっしゃることも分かっていました。(経験上ね…
先輩「そんな、嫌われるような時間はまだ経ってないでしょ
それが慰めにしか聞こえず、
ずーん…とショックを受ける私
しばらく必要最低限の挨拶しかできません(しません)でした。
(仕事でご一緒することはなかったので、これで一応は事足りるのです。)
そのまま2か月ほど経過していき…
(長い…)
ある時、何かの拍子に、隣の席の先輩&コーヒーの先輩と3人で話す機会があり、そこで真実が発覚した。
コーヒーの先輩「私、あなたに嫌われてると思ってたんよね。」
えっ
私「いえ、私の方が嫌われていると思っていました……」
よくよく話をすり合わせてみると、
先輩も人見知り
だったのです……(笑)(笑)
なので、コーヒーのお礼に伺った時も、
先輩「それ以上会話が続かなかったから……」
人見知り同士の会話は続きません。
これがその時、得た教訓でした…
その後、ショッピングや旅行にご一緒させていただいたりと、とても良くしてくださいました。
※まぁさらに後、犬猿の仲になってしまうんですがね……
お元気でいらっしゃれば良いのですが、
もちろん近況を聞かせていただくことはできません…
おっと、悲しい結末を書いてしまった
そんな泣きたいようなこともありました。懐かしいです
