神秘の有機物生命体によるどーでもいいサーバーのお荷物日記 -2ページ目

僕が尊敬する生き神の一人

レミ・ガイヤール様





そう、自由の国フランスで、

"愛すべきバカ"の世界水準を大幅に押し広げたに違いない、世界屈指の若人。



youtubeにあげられた動画に、吹き出すのを堪えられたものはない






純粋に笑顔にしてくれる彼は。


まるで少年そのものだった。






レミは、私たち疲れきった大人たちに、
あの時の"なにか"思い出させてくれる人だった。



そのレミが



新幹線の後ろの窓に張り付いて移動したのを最後に、なくなったと聞いた







白血病と聞いた









その時の動画に


"もし、あなたが何も失う事がなければ、こういう事をするのも自由だ"


と、文が入っていた





僕の語彙では不安だけど、そんなカンジの訳だと思う。







彼の奇天烈な行動は、死を前にして最後に自分だけでなく、みなまで楽しませるような生き方をしたかったのではないでしょうか




もうそんなに長くなくなったレミからの、

私たちへの大切な贈り物をこめてのメッセージだったのでしょうか









レミは歴史や記録には残らないかもしれない


けれど、

私たちの心に最初からあったものに気付かせてくれた彼を忘れるものはいないだろう。













僕達も
何かできるのではないか






毎日の中の小さく思えることが、

人と人を結んでいく一番大事な事じゃないでしょうか








笑顔という世界共通語で語りかけてきた彼のように。








レミよ、安らかにねむってください



たまには化けて出てきてくださいね










笑顔で感謝をこめて

有機物A