
あっという間に8月
夏休みも本番ですね
毎日暑いですね・・・

今年も厳しい残暑になると言われてますが・・・
まだまだ夏はこれからです

夏バテしないように気をつけなくてはいけませんね

夏はついつい冷たい物を飲食しがちですよね
暑い→だるい→食欲がなくなる→飲料水の摂りすぎ→消化力の低下→食欲不振
といった悪循環が起こります

さらに暑さで寝苦しく生活のリズムが乱れがちになり
その結果、体調を崩して夏バテを起こしてしまうと言われています

夏バテ予防にはまず食生活を見直してみましょう

①バランスを考えた食事
食欲がなくても1日3回、胃に負担のかからない消化の良いものを摂る

タンパク質(肉・魚・卵・牛乳など)・ビタミン(野菜や果物など)
ミネラル(海藻・牛乳など)を少量でも色々な種類の食品を摂りま
しょう
②香辛料を上手に使って食欲増進
生姜やわさび、こしょうなどの香辛料・紫蘇・みょうが・ネギなどの 香味野菜は食欲を増進します

③冷たい物を摂りすぎない
清涼飲料水やアイスなと冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎると
胃腸の不調や食欲がなくなる原因になります

特に寝る前の摂取は控えましょう

④クエン酸は疲労回復に役立ちます
クエン酸はいわゆる酸っぱい物に多く含まれます

梅干し・お酢・レモン・グレープフルーツなどは疲労の原因となる
乳酸を排出する機能がありますので積極的に摂りましょう

⑤ビタミンB1の補給
夏場は、ビタミンB1の消耗が激しくなり不足しがちになります

不足すると体内に摂取された栄養をエネルギーに変換できにくくなり ます。ビタミンB1を豊富に含む食品は、豚肉、うなぎ、大豆、玄米、 ほうれん草、ごまなどがあります。
アリシン(ニンニク、ニラ、ねぎ、玉葱など)を含む食品と一緒に食 べるとビタミンB1の吸収が良くなります

⑥規則正しい生活
規則正しい生活と適度な運動を心がけ、生活のリズムを保つようにし ます。また、睡眠は十分にとり疲れをため込まないようにすることも 大切です

暑いからと言って加熱しない冷たい食事ばかりを摂っていると夏バテや熱中症のリスクが上がるそうです

朝食がヨーグルトやゼリーのみのような方は気をつけましょう

そうは言っても暑くて食欲が・・・という方は
冷たいお蕎麦を頂ならからだを冷やさない納豆や卵を追加してみたり
冷たい物が食べたい
という方はお刺身等はいいかもしれませんね

因みに納豆・オクラ・長いもなどのネバネバ食材は
食物繊維が豊富で消化吸収を助ける働きがあるので
食欲のない時こそ積極的に摂りたいですね

体力さえあれば、夏は楽しめます

長いようであっという間の夏の時間
できそうだな、と思う食生活を是非お試しください
