竹富島 種子取祭 ～ 七日目 舞台の芸能 演目３～５番 ～

　はいさーい、こうたろうやいびーん

　竹富島の種子取祭　　玻座間村（保存会ほかも含む）の舞台の芸能　の続きデス

　ＮＰＯ法人たきどぅん発行の　「竹富島文庫１　種子取祭」　に掲載されている演目については、そちら

　から引用させていただきます　（紫色の文字）

　演目３番　　スー踊（おどり）　　　　　演者　玻座間村（はざまむら）西集落女子

　残念ながら、解説が掲載されていませんので、写真だけとなりマス

　内容は・・・　んん～

　祭りの当日、御獄（うたき）内に設けられた売店で、もっと詳しい書籍が販売されてたんですが、ちょっ

　と、フトコロ事情もありまして・・・

　セリフまで書かれた本でしたので、そちらには全ての演目が出ているのでしょうねぇ・・・

　続いて、演目ではないのですが

　竹富島のために貢献された方々（だったと思う）の表彰がありました

　今、ちょうど表彰されてるこの人は・・・　竹富島のレイ・チャールズだぁ　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://ameblo.jp/choudei2nan/entry-10569894812.html

　演目４番　鍛冶工（カザグ）　　　　　　　　　演者　保存会

　　鉄器の農具は、石器や木器よりもはるかに生産力が上がる。　

　しかし、沖縄には鉄器の原材料である鉄鉱石や砂鉄が無かったので、沖縄の歴史はヤマト（内地）よ

　りも十世紀近く遅れたと言われている。　

　かつては、遠い大和の国から鉄の塊を輸入して農具を製作していたが、「鍛冶工狂言」はその様子を

　活き活きと描いている。

　　鍛冶工主（カザグシュー）が登場し、鞴親父（フケイジャー）・前打（マイウチ　大槌打）　の甲と乙を呼

　び出して、鍛冶をするために出かける。

　鍛冶工主は、鍛冶を始めるにあたって、鍛冶の祝詞（飾り口　カザングチ）を唱える。

　祝詞では、鞴（ふいご）・槌（つち）・鋏（はさみ）・金床・木炭などの鍛冶道具を列挙して神として迎え、

　最後に鍛冶の大神様をお招きしてよい鍛冶ができるようにと祈る。

　　続いて、鍛冶の様子を演じる。

　その中で、面白いのは

　「とーみどぅらー　めー　だっちぇーり　（凹んでいる　少し叩いてみろ）」

　「とー、むれりったー　（ああ、盛り上がってしまった）」

　などのセリフである。

　実際は　「農機具の盛り上がった部分を叩いて平らにした」　のだが、凹を叩いて凸にしたと、逆の言

　葉を使って笑いを誘う。

　　さて、農具の製作が終わると、一行は、鉄器の伝来と豊作の歌をうたいながら、オナリ神（男たちの

　守護霊）の待つ我が家へと退場する。

　う～ん、そういう事だったのかぁ・・・

　鍛冶ってことはワカルんだけど、言葉まではわかんないからねー

　でも、会場からは笑い声があがっていましたよー　

　舞台の周囲は、竹富島の人の席になってて、こんな風に、おねえさん達が忙しく飲み物やら、弁当や

　らを運んでいました

　その後ろに、おいら達見物人（観光客）用の観覧スペースがあります

　演目５番　赤馬節　　　　　　演者　玻座間村（はざまむら）西集落女子

　こちらも　解説がありません　　

　幸い、意味がわからなくても、舞いは楽しめます

　それにしても・・・

　この演目だけ、写真が多過ぎるんじゃね？　ってご意見もアリでしょう

　ですよね

　でもね、いいんすよ

　これは、オトコのおいらの書くブログだから

　主観入りまくりでも　いいのだよっ、明智くん　　ふっふっふ

　　　　　　　　　　　　　　　　　美童（みやらび）、美（かい）しゃ

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　ＴＯ　ＢＥ　ＣＯＮＴＩＮＵＥＤ