竹富島 種子取祭  ~  七日目 庭の芸能 マミドー  ~ | こうたろうちゃんちのありんくりん

竹富島 種子取祭  ~  七日目 庭の芸能 マミドー  ~

 はいさーい、こうたろうやいびーんとかげ





こうたろうちゃんちのありんくりん


         きょうのぉ しゅぅかぁくぅ~~音譜 ← 昔のドラえもん風に読んでくださいまし




 ちょっと、洒落こけて、お皿なんかに盛って、ハイビーまでつけて・・・


 休日の朝、少々疲れたカラダにフルーツいかがっすか?


 ありゃ、もう夕方になってもうたねsao☆ 





 さぁて、ちばって(がんばって)、祭りのレポ進めるさぁー


 前回の記事を思いだしたければ、おいらをクリックしてケロ ゲ



 解説は、竹富島文庫1 「種子取祭」 (NPO法人 たきどぅん 発行)から引用させていただきます





 今日の庭の芸能は マミドー



こうたろうちゃんちのありんくりん


              最初に、種子の壺を持ったリーダー?が入場してくるばぁーよ





 マミドーとは、マー(真) ミードー(女) のことで、 「立派な女」 「女の中の女」 「働き者の女」 とい


 う意味である。


 この歌は、ユンタとして、あるいは子守唄として、石垣島や小浜島・波照間島などでも広く歌われてい


 たが、竹富島で種子取祭の舞踊として生まれ変わった。




こうたろうちゃんちのありんくりん


                     その後に、みんなが呼ばれて入ってくる


                     笑顔で、首を左右交互に傾けながら・・・



                 ちょっとひょうきんで、なんとも言えず、楽しいわけさぁスマイル





 郷土研究家の玉城憲文氏の調査によると、振り付けは小底筑登之(コソコ チクドゥン) で、1800年以前


 に創作された踊りだという。 


 小底筑登之は、真栄里家(マエザトケ) の働き者の女性をモデルにして、このマミドーを振り付けたと伝

 えているが、実際の歌詞は 「種子蒔き」 「作物の成長」 などを歌っている。




こうたろうちゃんちのありんくりん


                  リーダー?のお母さん、いい笑顔だよなぁ~ニコニコ




 竹富島では、種子取祭の小底筑登之の歌詞の他、生盛康安(セイモリ コウアン)翁 が作詞した歌詞も伝


 承されており、その内容は題名通りの 「働き者の女性」 を歌っている。





こうたろうちゃんちのありんくりん


            鬼はぁーそとぉーーー!! じゃ、ないっすよ、種子蒔きっす肉球テカリ




 現在のマミドーは、種子取祭では小底筑登之の歌詞で、種子取祭以外では生盛康安翁の歌詞で歌


 い踊るというのが一般的である。





こうたろうちゃんちのありんくりん


         最初見たときね、みんな頭にソフトクリームのっけてるのかと・・・見えん?





 なお、かつてのマミドーは、棕櫚(シュロ)で作った赤い髭(ヒゲ)と、赤い脚半(キャハン ⇒ クリック )を巻


 いて踊ったという。



 小底筑登之の姿に肖(アヤカ)って髭をつけたのだろうか。



    次回は、庭の芸能 「ジッチュ」 です







 最後に、ピーチが暑中お見舞いをしたいと申しておりますので・・・



こうたろうちゃんちのありんくりん


                       

                      どう?なーんとなく涼しくなったぴよっ?





 ワンコ達の初泳ぎ、またブログでご紹介しますぜっ 


 無事泳げたのかー?







                          

こうたろうちゃんちのありんくりん



                        東北関東大震災 緊急支援クリック募金



                          クリックお願いします!