沖縄県庁で教えていただきました
はいさーい、こうたろうやいびーん。
今日のお供は、芳徳さんと呑んだ「請福」。
竹富から持って帰った、そのままの瓶ですよー
何日か前から、一度、県花デイゴの救済について、県はどうするつもりなんか?
訊きたくて、ウズウズしてたんでね、今日、ついに県庁に電話をかけてまいました
(#⌒∇⌒#)ゞ
でも、ひょっとして、既に何か手を打っていたら・・・と思い、ざっと、県庁のウェブサイトを見てみたんですが、やっぱ、よく解からなかったので・・・
まず、「自然保護課」・・・ええ感じでしょ?
午後5時をまわっていたんで、「時間外にすみませんが・・・」と。
ハズレでした・・・丁寧な対応でしたが。 正解は「森林緑地課」でした。
「森林緑地課」の方の説明は、ざっと以下のようなものでした。
・防除技術などの啓蒙活動を各地で行った。
・ただ、問題は、個人所有の木を税金を使って防除することはできないので、あくまでも所有者が実施す
ることになる。
だから公道に植えられた木とか、御獄などが対象になる様子
・平成21年度の助成事業として、市町村へ打診したが、申請があったのは、多良間だけだった。
・平成22年度も助成事業については、現在、仕組み作りの最中である。春の防除の時期には間に合わ
なく、8月以降になるが、市町村へは連絡する。
・予算の関係もあって、「どうしても守りたい木」をいうのを、申請してもらい、それを審査して決定される。
・ヒメコバチ自体の駆除についてはできないのか?訪ねると、全世界に生息しており、仮に沖縄のデイゴ
を全部切り倒してヒメコバチを駆除しても、また、他所から入ってくる・・・というような回答だったと思う。
・ただ、ヒメコバチについての研究は行っている。
・・・ということは、将来的には、何か良い方法が見出されるかも・・・
おいらが書く必要のないことかも知れませんが、みなさんは、県の動きについて、気になりませんでしたか
確かに、個人所有のものについては、個人の財産を県が税金を使って守るということになり、難しいところですよね。
ということで、県から竹富町へ
「どうでぃ?守りたいデイゴの木があるのかい?」
って、夏頃に打診があったら、ビシッと一番に手を挙げましょうよ
先着○名様じゃないけど、江戸っ子ならぬ、竹富っ子の「意気込み」を買ってもらいやしょう。(*^ ・^)ノ⌒☆