ご縁を大切に! by デイゴ戦隊 ご縁ジャー
はいさーい。デイゴレンジャーのぐすうよう、ちゅううがなびら。
デイゴレンジャーの弟分(すんません、はるきちさん、勝手に決めちゃって・・・)、デイゴ戦隊 ご縁ジャー 竹富ブルー やいびーん。
今夜の本題に入る前に、昨夜、人知れず起きていた悲しい物語から・・・
この写真は何でしょうか?
これは、昨日のブログの冒頭に登場する「あまくて、おいちい、
沖縄黒糖梅酒。」
ブログを書き終え、公開する前に、「そうだ!」と思い、この写真
を載せようとしたところ、操作を誤り、やっと書き上げた長~い
文章が昇天してしまいました。 がび~ん
気を取り直し、記憶をたどってもう一度、似て非なるブログを書き
今度こそと・・・「えっ、?」 超がび~~ん
自分の無知のなせる悲劇にも関わらず、「こんにゃろー」と静かに逆ギレしたおいらは、3回めの似て非なるブログを。
コピーをとっておくとか、写真を先にアップするとか、そんなこと
考える元気も無く、結局3度目の正直にトライする勇気もなく、
公開にこぎつけたのは、朝の4時。
今夜は満月?明るいなぁ~と思いきや、短いおいらの夜が白々
と明けていくところでした。
失敗は成功の基・・・もう、完璧です。
と言いつつ、今日は文を書く前に、写真を一番にアップしました (#⌒∇⌒#)ゞ
さて、本日の 「ご縁は大切に!」に参りますよ。
今年、ラジオ沖縄開局50周年記念 第21回 新唄大賞に、昨年に続き、身分不相応とわかりつつも、玉城貞子先生の曲で出場させていただきました。
「修行も足らないヤマトンチュのおいらが出場して、本当にいいんだろうか?」と思いつつも、何かに打ち込むことによって、元気を取り戻したかった、という理由もあり、未熟者ながら一生懸命、唄三線しました。
その時、自分の一つ前に唄ったのが、今日のヒロイン=稲美さん
その他にも、「いちゃりばちょうでい」でトモダチになった出演者もいて、一緒に記念写真を撮り、家に帰ってから、手紙などと一緒に送らせてもらいました。
返事を期待しつつも、期待せず・・・んん、どっちやねん!やっぱ、期待するのが人情やわね。
そして、月日は流れます。
と、先日、郵便屋さんから分厚い封筒を渡され、「あれ?追加頼んでないけど、じゅうちゃんからの救済チラシかなぁ、もっと働けってことかなぁ~?」と思いつつ、差出人を見ると、稲美ちゃんからではないですかぁー!
そのときのオヤジ(おいら)の喜び様と来たら・・・やっぱ、期待してたんですねぇ。
手紙と新聞記事。そう、彼女は新唄大賞で「作詞賞」を見事に獲得し、新聞で取り上げられていたんですよ。
ほんとにおめでとね、稲美ちゃん。
おいらと違って、ウチナンチュの彼女は自分で作詞・作曲した曲で、出場し、入賞したんです。
唄も上手だし、曲もいい。若さもあり、福井県内外で活躍されてます。
なのに、本番で唄い終わった楽屋で、一人、人目もはばからず泣いている姿を見つけてしまったんですよ。
涙が止まってから、少し時間をおいて、勇気を出して話かけてみたら、「自分の思うように唄えなかった」涙だったそうです。
強いスポーツ選手ほど、負けず嫌いで、涙も流すし、その悔しさをずっと覚えていてパワーに変える。
彼女には、それを感じました。マジな話。
で、スポーツ選手の例を話し、「あなたはきっと、もっともっと素晴らしい唄者になるよ」と、今から思えば、上から目線的にも取れる励ましをしてしまったんだよね。
でも、その後の結果発表で、彼女は入賞 「おめでとー
胸張って帰れるね」 と賞賛しながらも、「誰か、おいらを励ましてよー」状態のおいらでした。
あぁ、しまった、泣くの忘れてたよ・・・だめだ、こりゃぁ
でも、この時の旅も、いろんな人と繋がったり、ご縁を深めたりの「結いの旅」となり、人生における財産と元気ももらって帰ったので、沖縄の神様に感謝です。
この時撮った写真載せたいところですが、 ですよね、じゅうちゃん。
で、郵便の話に戻りますが、同封でなにやら大事に梱包されたものが・・・おっ、おおおおおぅ
そこにあったのは、稲美ちゃんのCD(入賞曲の) かわいいジャケットの。
更に、更にですよ(ジャパネットじゃねぇよ)、 竹富の神様に導かれた旅での事を綴ったおいらの詩「かぐや、愛しゃ」に曲を付けてくれた上にCDのデモを入れて贈ってくれたんですよ。
昔、バンドやってて、(ポプコンの時代・・・歳がバレルね)、オリジナル曲を作ったことはあるけど、さすがに沖縄民謡はウチナーの血が流れてないので、メロディーが沸いてきません。
それでも、いつか曲をつけようと決意はあったのですが、Junktoyさんと同じでいつのことになるやら、でした。
半分以上、「ない」と思いつつ、「曲をつけてみませんか」と同封したんですが、これは本当に期待してなかったんで、嬉しくて、心の琴線に触れちゃいましたよっ (///∇//)
で、翌日に即、電話でお礼を伝えたんですが、ここで、ご縁ジャーに変身~
「あの優しい唄を作り、故郷を愛する彼女なら、きっと理解してくれる」
と信じて、あつかましくも、デイゴ救済の話をさせてもらいました。
実は、彼女のお家は、家族で、沖縄料理店をされていて、また、沖縄県人会を立ち上げ、ライブやフェスタなど、手作りで沖縄の文化の普及に頑張っておられるんですよ!
ちっちゃくて、まったりと話す稲美ちゃんですが、すっごいパワーを持ってる気がします! o(^-^)o
で、協力を快諾してくださり、おいらのブログに書くことも、バッチリをいただきました。
お店に募金箱・・・あっ、まだ情報をこれからお伝えするところでした
今後に乞うご期待あれっ。
ブログのアドレスはこちらです。訪ねてみてくださいね。 ぜひっ m(_ _ )m
http://paikazifamily.spaces.live.com/
というわけで、ご縁は大切にしましょうね、と改めて、自分に言い聞かせて、本日はペンを置きます。
あぁ~、今日も長いど。
長すぎると、読んでもらえんって、誰かに聞いたな、そういやぁ。 まっ、いっか。
おっ、今日はなんか眠くならんなぁ、と思ったら、今日はグラスを・・・忘れとったぁ (#⌒∇⌒#)ゞ