Chou-Chou et Noir -286ページ目

ニカラグアのクレーター、隕石説に疑問(2014 RC関連)

ニカラグア


Dan Vergano,
National Geographic News
September 9, 2014

メモ
 ニカラグアの首都マナグア近郊で6日夜、
大きな爆発音が鳴り響き、その後の捜索の結果、
大きなクレーターが発見された。
地球近傍を通過中だった小惑星から分離した隕石
が、地球に衝突したとの見方が広がっているが、
NASAの専門家からは疑問の声が上がっている。

 現場はマナグア郊外の国際空港近くで、直径
12メートル、深さ5メートルのクレーター周囲の
樹木がなぎ倒されている。
同国の天文学者らは複数のメディアに対して、
7日に地球に最接近した小惑星「2014 RC」の破片
が落下したとする見解を発表。
だが国外の専門家からは、小惑星との因果関係を
疑問視する声も聞かれる。
大きさが住宅一軒ほどの2014 RCは、地球から
3万6000キロ付近を通過した。

 小惑星に詳しいマサチューセッツ工科大学(MIT)
のリチャード・ビンゼル(Richard Binzel)氏は、
「情報は限られているが、地球との接近距離を考え
ると2014 RC由来の隕石が衝突した可能性は低い」
と話す。


◆疑わしい隕石落下説

 クレーターの発見現場付近の住民らによると、
爆発音が聞こえたのは午前0時過ぎ。その後の
ニュース報道の中で、ニカラグア地震研究所
(Nicaragua's Institute of Earth Studies)
の地球物理学者ウィルフリード・シュトラウヒ
(Wilfried Strauch)氏が、小惑星の破片が落下
したという見解を示した。

 だが、『地球接近天体』の著者で小惑星の専門家
でもあるNASAのドン・ヨーマンズ(Don Yeomans)
氏によると、国外の主な意見は概ね否定的だという。

 「爆発音は2014 RCの地球最接近より13時間も前
に発生している。両者は無関係だろう」とヨーマンズ氏。
半日あれば、地球はおよそ140万キロも移動する。
「爆発音より前にも、火の玉や物体の飛跡などの目撃
情報もなかった。
衝突音の可能性は低いと考えられる」。


◆過去の事例

 もっとも、過去には小惑星の地球接近時に隕石が
落下した事例もある。
記憶に新しいところでは、2013年2月15日、ロシア
のチェリャビンスクのケースだろう。
地上の多くの建物が、実際に被害を受けている。

 チェリャビンスクには、2014 RCとほぼ同じ
大きさの小天体がロシア上空で爆発、分離した破片
が落下。
爆発のエネルギーはおよそ500キロトンで、同時に
放出された強烈な光のために、皮膚に炎症を負った
目撃者もいたという。
一方、同じ日に南半球側でも小惑星が接近通過したが、
地上への影響は皆無だった。

Photograph by Nicaraguan Army / AP
コピーライトナショナルジオグラフィック日本語公式サイト

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中国のスモッグ(smog)、衛星写真

Photograph courtesy of Jeff Schmaltz/LANCE/EOSDIS MODIS Rapid Response Team at NASA GSFC
中国スモッグ


Jane J. Lee,
National Geographic News
September 8, 2014


メモ
 NASAのWebサイト「Earth Observatory」で
9月2日に公開された衛星画像。
地上からはわからない、スモッグの広がりが見て
取れる。

 地球観測衛星テラが2013年12月に撮影した
この写真は、北京(Beijing)に向かう深刻な
汚染物質の帯を示している。
ヨーロッパと北米でも、20世紀半ばに公害対策の
法整備が進むまで同じようなスモッグが空を覆って
いた。
 米東部では、粒子状物質の濃度が現在の北京の
2倍に達する都市もあったという。


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9月1日〜9月7日に投稿したなう



#photo 『恐竜の足跡? 火星クレーター』 http://amba.to/Yb1iMn あしコピーライトナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
9/3 20:04

#news 『新発見の小惑星(2014 RC)、7日に地球最接近』 http://ameblo.jp/chouchou1221/entry-11920486023.html 流れ星コピーライトナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
9/5 19:48

RT @carp_bot: 【YouTube】広島カープ 大瀬良大地 プロ初完封 ヒーローインタビュー http://t.co/XeW6mhmQ8L #carp
9/6 21:46

新発見の小惑星(2014 RC)、7日に地球最接近

Asteroid


右上矢印2014年9月7日、小惑星2014 RCが
地球の近くを通過する際の予想進路。
最接近時の地表からの距離は地球から月まで
の距離のおよそ10分の1となる。
図中の時間は世界時
(UT:日本時間はプラス9時間)。

Illustration courtesy of NASA/JPL-Caltech

Andrew Fazekas
for National Geographic News
September 5, 2014

メモ
 朗報をお届けしよう。
土曜日に小惑星2014 RC(通称“ピットブル”)
が地球をかすめて通過するが、世界が終わりに
なる心配はなさそうだ。
それどころか、天文ファンにとっては嬉しい
バーチャルの天体観測が楽しめるらしい。

 2014 RC(直径約20メートル)は8月31日に
2つの観測チームによって個別に発見された。
NASAの発表によると、この小惑星はアメリカ
東部標準時の9月7日14時18分(協定世界時18時18分、
日本時間8日3時18分)にニュージーランド上空
を通過する際、地球に最接近するという。
最接近時の地表からの距離は約4万キロとされて
おり、これは地球から月までの距離の10分の1に
相当する。

 2014 RCは地球同期衛星の軌道の外側を通る
ことになる。
2013年2月15日にやってきた小惑星2012 DA14
の場合、これとは事情が違っていた。
2012 DA14の直径は約45メートル。
地球から2万7630キロの距離にまで接近し、多く
の通信衛星の軌道の内側を通過した。

 NASAは声明の中で、「2014 RCが地球や人工衛星
に害を及ぼす恐れはなさそうだ。
今回の接近は、小惑星について詳しい観測と調査を
行うためのまたとない機会となるだろう」と述べて
いる。
将来的に2014 RCが地球に衝突する可能性がないか
どうか、引き続き追跡調査が行われることになって
いる。

コピーライトナショナルジオグラフィック日本語公式サイト


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恐竜の足跡? 火星クレーター

Photograph by NASA/JPL/University of Arizona


Jane J. Lee,
National Geographic News
September 3, 2014

メモ
 火星で恐竜の足跡発見か、と言いたくなるが、
残念ながらそうではない。

 NASAの火星探査機マーズ・リコナイサンス・
オービタ(MRO)が撮影したこの画像は、赤い
惑星の表面に水平に近い角度で突入した火球
(または隕石)が残した衝突跡をとらえている
(8月27日公開)。
 進入軌道のために、隕石の破片は画像右と
上の二方向に集中しているのがわかる。

コピーライトナショナルジオグラフィック日本語公式サイト


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