注意事項 | Anotherを愛する会

Anotherを愛する会

原作:綾辻行人『Anotherシリーズ』のファンサイト。
主に同人小説とSSを掲載しています。
現在はイラストの勉強中なのですが、双極性感情障害・ADHD・睡眠障害を患っている為、捗っていません。
将来は手描きMAD制作もマスター出来たらと夢を見ています(遠い目)

 

  以下の注意事項をご了承頂いた方のみプロローグと本編を読んで下さい。基本的に批判は受け付けておりません。

  ネタバレが含まれているので、メディアミックス『Another』を未読・未視聴の方はご注意下さい。

※キャラクターに対する敬称を省略させて頂きます。

 

Dアニメストア Prime Video:Anotherを観る | Prime Video (amazon.co.jp)

Dアニメストア ニコニコ支店:Another 第1話 Rough sketch <素描> - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

  • アニメ版『Another』のクライマックスにおける恒一と○○(死者)のシーン 及び 恒一と鳴のシーンが描写不足と某アニメオリジナル設定の導入の所為で全く感動出来なかった事、勅使河原・望月・風見の株が下がった事(特に風見の余りにも悪質且つ悪趣味で悲惨極まりない改悪っぷり・不遇っぷり・公式いじめの件については、「アニメスタッフは風見に何か恨みでもあるのか。」と勘繰りたくなるくらい心底絶望&激怒しました)、11~12話で犠牲者達の死に方の多くがギャグになった事、川堀のみ完全に無駄死にだった事の四点がどうしても納得出来ず、放送終了後“自分だったらこうする”みたいな現実逃避を繰り返す内に、大凡のストーリーが完成したので同人小説として執筆しました。要するに個人の妄想です。公式とは一切関係がありません。二次創作&ファンアートが苦手な方はご遠慮ください。
  • この同人小説はアニメ版最大の被害者・風見智彦の名誉を回復したいが一心で執筆したと言っても過言ではありません。風見の件については、完全にフォロー不可能です。何で選りに選って彼があの様な汚れ役に改悪されないといけなかったのか、全く理解出来ません。本来なら“勅使河原とは対照的な真面目でしっかり者の優等生”・“人一倍気が弱い臆病者”・“勅使河原や望月と並ぶ恒一の親しい友人”というキャラ設定で、恒一に襲いかかるのは勿論の事、人殺しなんてする様なキャラではありませんでした。更に言えば、原作小説の風見は出番少なめのメインキャラ~サブキャラくらいの立ち位置で、後半は空気化するとは言え、本来なら赤沢や杉浦と比べたら遥かに出番・台詞・見せ場の多いキャラでした。
    原作小説・コミカライズ版未読 或いは 実写映画版未視聴の状態で風見に対して悪印象を抱いている方は、どうか何れかの作品(或いは恐れ多くも長文子ちゃんが執筆した同人小説)を読む・視聴して、違いだけでも理解して頂ける事を願う他ないです。
    まぁそれでも個人的には以下の何れかなら何の問題も無かったとは思いますけどね。
    ①風見のキャラをしっかりと掘り下げて、メインキャラとして出番・台詞・見せ場を終始優遇して、殺人に至るまでの経緯をしっかりと描写して 尚且つ 金木&松井を殺害する動機を納得出来るものにした上で汚れ役に改変(但しゆかり呼びのストーカー風の演出はマジで勘弁して頂きたい)。
    ②襲いかかるのが恒一だけ(この場合は風見を止めるのは千曳が適役だと思います)。
    ③最初から水野弟や辻井の様なモブキャラを汚れ役として抜擢。
    ①なら何とか別物として割り切れます(個人的には風見が暴走して死亡するシナリオだと、どうしても勅使河原の株まで大暴落する上、非常に後味の悪い結末となってしまうので、本音を言えば配役ミスとしか思いませんが)。
    ②なら許容範囲の改変だったと思います。個人的にはヤンデレとして何の問題もなく愛せました。
    ③ならアニメ版では出番・台詞・見せ場に恵まれなかった水野弟も注目された 或いは 『人形館の殺人』の辻井雪人と同姓同名の辻井なら誰も文句を言わなかったと思いますし、勅使河原の株が下がる事もありませんし、風見は\カッザミ~ン/と笑いのネタにされるだけで済みましたし(個人的には殺人鬼の汚名を着せられて嫌われ者になるより何億倍もマシだったと思います)、何より改悪と視聴者の怒りを買う事も無かったのに。
    何れにせよ非常に勿体無くて心底残念で真剣に悔しいです。
    恐らく水島監督は①の予定で制作していたのだと思います。でもTwitterで「風見くんに関しては、もっと掘り下げたかった。唐突感あってごめんなさい。」と謝罪していた割には、とてもじゃないけど掘り下げたかった様な扱い方には見えませんでした。よって本作では風見を可能な限り優遇したいと考えています。
  • 自分は上記で述べた四つの問題点に対して不満はあるものの、作品そのものは誰よりも高く評価しているつもりです。賛否両論の起こったバトル・ロワイアル展開も決して反対派ではありません。個人的には原作小説・コミカライズ版の惨劇且つストーリーの方が好みですが、あの状況下と中学生という年齢を考慮したら許容範囲の改変だったので、あれはあれでかなり楽しめました。それに仮にあのまま原作通りの展開だったとしたら、映像的には相当地味になっていただろうし、折角のサブキャラ&モブキャラ達が活かされなかった可能性が高いと思うんですよね。
    そして原作小説の単行本・文庫本・ライトノベル(勿論『Another エピソードS』と『Another 2001』も含む)、コミカライズ版全巻、アニメ版単品BD&DVD全巻、抱き枕カバー、0巻、BD-BOX、フランス語版のDVD-BOX、設定資料集・キャラブック・OP&EDの主題歌CD・キャラソンCD・見崎鳴のフィギュア・見崎鳴のストラップ、実写映画版BD&DVD・パンフレット・主題歌CD・写真集を購入した優等生です(本来なら『Another 2001』の連載だけなら『野性時代』も購入していたんですが、自分が掃除をサボった上に管理の仕方が悪かったみたいで、ほぼ全ての雑誌に黴の様なものが生えてしまい、年末の大掃除に全て捨ててしまいましたorz)。決してアンチではありませんし(いや正確に言えば嘗ての自分はアニメスタッフに対するアンチ 兼 風見厨でしたが、現在では改心しております)、ましてやアニメスタッフを批判する為に執筆した訳ではありません(但し以前は2ちゃんねるやニコニコ大百科の掲示板でアニメスタッフの事を批判していましたけどね)。原作小説・コミカライズ版・実写映画版は勿論の事、アニメ版あってこその妄想なのです。どうかご理解を宜しくお願いします。
  • 原作小説・コミカライズ版・アニメ版・実写映画版の何れも未読・未視聴の方にはとてもじゃないけどお勧め出来ません。最低でも実写映画版以外の作品を読了・視聴した上での観覧を推奨します(と言うのも、実写映画版は尺の都合上、原作小説の肝心な描写や設定が大幅にカットされているので、ぶっちゃけ観ても観なくてもそこまで影響はないと思うので)。因みに個人的には原作小説→コミカライズ版→アニメ版→実写映画版の従来の順番で入る事をお勧めします。ストーリーは各自の好みの問題なので一概にこれが良いとは言えませんが(個人的にはコミカライズ版が最も楽しめました)、トリックは原作小説、キャラの基本的な性格・設定・扱い方はコミカライズ版(赤沢のみアニメ版派の方が多いかもしれませんが)、サブキャラ&モブキャラの質の良さはアニメ版が最も楽しめると思います。但し、アニメ版の赤沢を見てグッとくるものがあるのなら(例えばキャラデザがド直球でタイプ)、アニメ版から入った方が賢明かもしれません。
  • 基本的にアニメ版を踏襲しています。一方で原作小説・コミカライズ版・実写映画版をパクって参考にしている部分も多々あります。オリジナルの物語作品やアイディアを生み出す発想力・創作力・センスの良さが絶望的なまでに皆無な無能の為、いくら頭を捻っても全く何も思い浮かばなかったのですm9(^Д^)プギャー
  • 自分は見崎鳴・赤沢泉美・勅使河原直哉・望月優矢・風見智彦・桜木ゆかり・中尾順太・綾野彩・小椋由美・高林郁夫・前島学・辻井雪人・柿沼小百合・王子誠・佐藤和江・江藤悠・多々良恵・三神・美術部の後輩の眼鏡っ娘・怜子・霧果・藤岡未咲・水野早苗・望月知香がお気に入りキャラなので、意図的に彼らを優遇しています。特に多々良はアニメ版オリキャラ&モブキャラであるにも関わらず、メインキャラに昇格させて好き勝手にキャラ設定をしています。その辺りは覚悟して下さい。
  • 非公式CPや非公式の片想い設定が幾つか登場します。苦手な人はご遠慮下さい。特に多々良ファンと王子ファンの皆様は注意してください。彼らは私物化しているも同然です。
  • アニメ版における風見→桜木の片想い設定は本作においては不要なので、没とします(まぁ原作でも恒一が風見&桜木のペアを「お似合いの二人」と称しているのでCP自体は悪くないと思いますが)。
  • 小椋を対策係のメンバーの一員に加えています。よって本作における対策係のメンバーは赤沢・風見・桜木・杉浦・中尾・小椋の合計六人です。
  • 自分はフィクションにおけるグロは肯定的に捉えている人間です(勿論、個人差あれど節度は必要だと思いますが)。
  • キャラの口調が今一つ掴めていません(特に猿田昇)。人によったら不自然に感じる可能性があります。
  • そして何より所詮は無能なド素人が足りない頭を捻って必死に執筆した拙作です。綾辻先生・清原先生・水島監督・古澤監督の作品やpixiv等にうpされているAnotherファンの皆様による二次創作&ファンアート作品と比べたら、塵屑みたなものです。自分には綾辻先生達プロの方々は勿論の事、“野生のプロ”と賞賛される方々の様な発想力・創作力・センスの良さは絶望的なまでに皆無です。おまけに文章力も人並み以下です。どうか温かな目で見て下さい。
  • プロローグはオリジナル要素が少ない為、非常に読むのが退屈だと思います。
<追記:2022年11月6日>
平仮名表記を漢字表記に修正しました。
 
<追記:2022年12月19日>
追記・修正を行いました。
 
<追記:2023年7月5日>
追記・修正を行いました。
 
<追記:2023年12月20日>

追記・修正を行いました。

Dアニメストアで配信されているアニメ版の1話のリンクを貼り付けました。