下腹部を引き締める方法

下腹部はポッコリと出やすいですね。

なぜだと思いますか？

下腹部にはまず脂肪がつきやすいです。
あまり動かないので筋肉はつかずに脂肪がつきます。

筋肉がつかないので下腹部はしまりが無くなります。

しまりがないと上から内臓が落ちてきて
骨盤の中はいっぱいになります。

あふれたお肉が下腹部をさらに出っ張った状態にします。


女性の場合は皮下脂肪が多いので
余計に張り出したようになってしまいます。


では少しでも引き締める方法をお伝えしましょう。

基本的には下腹部の筋肉を鍛えるしかないのですが。


まずは下準備が要ります。

骨盤の中にあふれている上から落ちてきた内臓を戻しましょう。

重力で下がったのなら
重力に逆らうように逆立ちをしましょう。

無理ならおしりを少しでも高く上げます。

次に下腹部の筋肉に筋肉は収縮するんだよと教えてあげます。
だらけた下腹部の筋肉にカツを入れるのです。

方法はおしりの穴を思い切りすぼめるのです。

骨盤の下の方には上から落ちてきた内臓を支える
骨盤底筋と呼ばれる筋肉があります。

その筋肉はお尻の穴の周りの筋肉と連動しているので
お尻の穴をキュッとするとおしり全体の筋肉が締まるのです。


なおかつ両手でお尻のお肉を寄せたり
下腹部の出っ張りを押さえるようにして中の筋肉を刺激して目覚めさせましょう。

たったこれだけでも
だらけた筋肉が締まってきて
下腹部がスッキリと見えてきますよ。

ポイントは逆立ちして
骨盤の中身を事前に減らす事です。

そうすることで筋肉が余分な力を使わなくてすんで
効率的に筋肉が締まってきます。