星組公演「恋する天動説」産経新聞が高い評価
元日から宝塚大劇場ではじまった、宝塚歌劇団星組新トップコンビ御披露目公演「恋する天動説」。産経新聞が高く評価する記事を伝えました。宝塚歌劇団星組の新トップコンビ、暁千星と詩ちづるの本拠地お披露目公演となる「恋する天動説」(作・演出=大野拓史)が1日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で開幕した。1960年代のイングランド南東部を舞台に、若い男女の青春を描いたミュージカル。甘酸っぱい恋模様が展開される新春の宝塚に、新トップコンビがすがすがしい風を吹き込んだ。「ウィーアーモッズ!」その掛け声とともに、エンジン音を吹かせて登場したアレックス(暁)。時代を感じさせるカーキ色のモッズコートを羽織り、細身の三つボタンスーツで改造スクーターを乗りこなす。愛くるしい空気をまとう暁だが、役に入りきれば雰囲気は一変。時に鋭い目つきでクールさを醸し、時に見せる屈託のない笑顔で観客の心をつかむ。労働者階級に生きるアレックスとは対比的に描かれるのが、金持ち一家のお嬢様でヒロインのシンシア(詩)だ。アレックスとの偶然の出会いに驚き、恋心を抱き、夢を語り-。詩の機敏な表情変化が、見ている人を楽しませる一つのエンターテインメントになっている。カーレーサーを夢見るシンシアは車を乗りこなす場面もあり、「強く、かわいい」娘役像を持ち合わせる詩にぴったり合う。アレックス率いる「モッズ」と対立する「ロッカーズ」のリーダー格、レスリーを演じる瑠風輝(るかぜ・ひかる)は昨年8月に宙組から組替えしたばかり。強く、威勢のいい演技とキレのある動きからは〝パッション〟がにじみ、リーゼントに革ジャンが定番スタイルのチームを率いる姿も板についている。劇中では若者らしい乱闘騒ぎが繰り広げられ、アレックスとシンシアの恋模様も波瀾万丈。モッズのロビン(天飛華音)やシンシアの兄のティモシー(碧海さりお)らも、それぞれの人柄がストーリーにポップな色をつけ、個性豊かでパワーにあふれる星組が新年の大劇場を明るい星々で彩った。後半のショーは、宇宙を巡る「DYNAMIC NOVA」(作・演出=稲葉太地)。スパンコールがキラキラと輝く衣装が目を引き、宇宙を旅する壮大なファンタジーを描く。フィナーレで大羽根を背負う暁に客席から大きな拍手が送られた。2月8日まで。東京宝塚劇場は2月28日~4月12日。(堀口明里)甘酸っぱい恋物語を清々しく 宝塚星組トップコンビ大劇場お披露目「恋する天動説」開幕 - 産経ニュース今年見た初夢は?仕事をしている夢でした。▼本日限定!ブログスタンプ