「ずっと無理だと思っていたことができるようになりました!」

そんなふうに、うれしいご報告を届けてくださった方がいました。

 

「朝型の生活をしたいのに、どうしてもできない」

というお悩みがあったその方は、講座でご紹介した内容を、あとからご自身で実践してみたところ、

 

「起きられないんじゃなくて、“起きたくない理由”があるのかも?」

視点が変わり、それが大きな転機になったんだそうです。

 

思考術の講座では、「今あなたが◯◯だ」とネガティブに捉えていることに対して、「もしかしたらできるかも」「別の意味があるかも」といった視点の切り替えを試してみるワークを行っています。

 

このときにお伝えしているヒントが「できないは、ない」という考え方。

つまり、できないと思っていることも、見方を変えるだけで

「実はできるかもしれない」

「本当はそうでもないかも」

と感じられるようになるのです。

こじつけでもいいから、まずは可能性に目を向けてみる。そんなチャレンジが、大きな気づきにつながったと話してくれました。

 

心理学では、「自分は◯◯ができない」という強い思いや信念のことを「ブロック」と呼ぶことがあります。
「ブロック」といっても、組み立てるものではなく、“通行止め”や“行き止まり”のように、思考の流れを遮るイメージです。

 

このブロックがあると、「できないこと=変えられない事実」だと脳が思い込んでしまい、他の可能性を見つけにくくなります。

そのため、「ほんとにそうかな?」と少しだけ視線を変えてみることで、「もしかしたら違うかも?」という新たな考え方が、少しずつ芽生えてきます。

 

やがて、「◯◯だから起きたくなかったんだ」といった本音と出会えると、それまでの思い込みを手放すことができ、「こうすればできるかも」といった前向きな行動や思考へとつながっていきます。

 

たとえば、あなたが「仕事に行きたくない気持ちがあるから、朝起きたくない」と気づけたとします。さらに深掘りして、「仕事自体は嫌いじゃないけど、職場の先輩が怖いから嫌なんだ」といった本音にたどり着くかもしれません。

 

こんな「どうにもならない」理由だと、どうすればいいの?と思う方もいるかもしれませんが、実は現実がすぐに変わらなくても、無意識下にあった理由に「気づく」ことだけで、行動が変わることがあるんです。

 

実際この方も、「朝起きられなかった本当の理由」に気づいたからといって、すぐに状況が変わったわけではありません

けれど、「私はこう思ってたんだな」と腑に落ちたことで、気持ちが軽くなり、不思議と朝起きられる日が増えていったそうです。

 

このように、潜在意識(無意識)で感じていたことに気づき、それを腑に落とせたとき、人は自然と変わっていきます。これを心理学では「手放す」と表現することもあり、ブロックから解放される、という言い方をすることもあります。

 

このクライアントさんは、「朝型にはなれない」と思い込んでいましたが、ご自身の本心に気づき、ブロックを手放したことで、今ではすっかり朝型の生活が習慣になり、気持ちよく一日をスタートできているそうです。

 

あなたも、もし「ずっと変えられない」と思っていることがあるなら、まずは「本当にそうかな?」と、そっと自分に聞いてみることから始めてみませんか?
思いがけない「本音」が見えてきて、行動や考え方が変わってくるかもしれませんよ。

 

 

 

※お知らせ※
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現在は移行準備中につき、あれこれ試行錯誤しながら整えている段階です。
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