現在、企業の賃上げに伴って、第3号被保険者制度のいわゆる「壁」に引っかからないよう就労時間をさらに削っている人が全国で後を絶たない。
106万を超えたら保険料を負担することになり、手取りが減少することになる。
125万まで年収を伸ばしてやっと、本来の手取りに戻るわけだけど、次は130万の壁が現れる。
なんとも歯がゆい
なんとかならんもんかね。ってことで今回の支援策。
壁を一時的に飛び越えた就労者に対して給料の上乗せや手当として支給
そういった取り組みをした企業に対して1人当たり50万円を助成金として支援するみたい
なので、現時点では106万超えても手取り減らないってことなのねほほー。
一時的な事情なら130万の壁を超えたとしても扶養から外れなくてもいいよというわけだ
ただ、これも一回こっきりの可能性はある。
しかも今後2025年以降の制度改革では、年収に関係なく、企業の大小関係なく働く人には全員社会保険料負担になるかもしれない
第3号被保険者制度廃止という動きも気になる。
今まで優遇されてきたからね〜🤔
ここまで女性の在り方が多様化してきたんだから、見直すべき時がきたという感じなのかな。。
さてさて、就労時間が増えて給料も上がって嬉しい!
その反面、時間を調整しながら丁度良く子育てと仕事を両立してきていた人にとっては、どうなんだろう??🤔
今まで扶養内で外に働きに出たことがないから、
想像上で話をするしかないけど、時間を増やせますよ!と言われても、ガッツリ増やす主婦がどれだけいるんだろ🤔?
急にバタつくような気がするんだけど
子供が小さいうちは、何かと手がかかって仕事もままならないだろうしね…
もう子供がある程度大きくなってる場合は、良いんだろうけど…
私の両親も共働きで、私は鍵っ子だったんだけど、小学校から帰って1人で家にいるのは少し怖かった記憶がある。
今は昔より治安が悪いから、1人で子供を留守番させるのには抵抗がある時代。
シッターさんを雇う手もあるけど、そこまでしてパートで働くことにどれだけの意味があるの…ってなるしね🤔
働くにしてもその辺の塩梅をどうするか、難しいところだと思う。。
てか、政府はやっぱりここで税金取りにきたね!!!悪どいわ〜。