女の体内には、宇宙が広がっている
女体の神秘は様々なものを生み出す
神々より授かりし新しい命
そして
ときに悪しきものも蔓延る
光と闇の妖しい世界
長年共にしてきた子宮に宿る炎は
老いさらばえても、尚一層のこと
淫猥な輝きを醸し出す
女であり続けなさい
炎を絶やさぬようにと
ロウソクの様に小さな赤い炎を
ゆらゆら絶やさず灯らせている
揺らめく炎は常に私の脳に訴えかける
もっと、もっと私を存分に味わってね
どうか、どうか、私の事忘れないでねと
ただひたすらに炎が消えてしまわぬ様
激しく突いてと私に無言で訴えかける
どうしてか
一度子宮が疼き出すと歯止めがきかない
のべつまくなしに激しく奥へ奥へと
子宮を突いて欲しくて堪らなくなる
昨夜あれだけ絶頂を迎えたのにまた?
私はまさか淫乱なのではないかしらん
左様な心配はご無用よ ようこさん
桜のように、まだ散るは早いわ
お楽しみは、これからが本番よ
そう子宮の襞が私にほくそ笑む
まだよまだまだこれからよ
早く来てきてお願いだからと
赤い炎は絶えず今日も
私の内部で、熱く温く
とろとろと灯り続ける
