つづき・・・
今国会の衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で、岡本行夫氏が発言された日本では報道されなかった海外の方が日本人を助けてくれたお話しです。
30万トンのタンカーの「高鈴」については8’45”あたりですが、全部で12分程度の動画ですので、是非ご覧ください。
【岡本行夫】日本では報道されなかった安全保障の数々の真実!【衆議院平和安全法制特別委員会公聴会 2015.7.13】
...https://www.youtube.com/watch?v=gJUCcut6fRA
以下、You tubeに投稿してくださっているvoice repoさんがまとめてくれている発言要旨です。
13日の衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で「岡本行夫」氏が公述、集団的自衛権の議論に関して一言申し上げますと、日本では報道されなかった安全保障に関係する数々の真実を語った。以下発言要旨
内閣法制局が作りました1972(昭和47)年政府見解はすべての集団自衛権を他国に加えられた武力攻撃を阻止する権利と定義しました。つまり日本国土を直接守る個別的自衛権以外の武力行使は、すべてが他国を守るための行為であり、従って憲法違反だとされたわけです。しかし、このいささか荒っぽい区分けを持ってしては、日本は1980年ごろから変容した国際情勢に対応できなくなりました。
例えばこの委員会およびその他の場所で何人もの元法制局長官の方々が、今回の平和安全保障法制は違憲であり、撤回すべきだと発言しておられますが、私はむしろ国際安全保障環境の変化をみれば、行政府の部局である法制局が直接的な国土防衛は以外はすべて黒と判断してきたことが果たして海外で日本人の生命と財産を守るために適切だったのかどうかを考え直す時期だと思うのです。
世界が助け合っているときに日本がわれ関せずという態度を取ることは、すなわち日本人の命と財産を守る負担は他の国に押しつけるということを意味します。現在の世界では宗教や民族、国家間の対立は先鋭化し、ISILのような暴力的な準国家組織が主権国家の連合軍を持ってしてすら、制圧することができないほど勢力を伸ばしている。その中で日本が一国で日本人の生命と財産を守ることは不可能です。
日本では報道されませんでしたが、2004年4月、日本の30万トンのタンカーの「高鈴」がイラクのバスラ港沖で原油を積んでいた際に自爆テロボートに襲われた。そのときに身をていして守ってくれたのは、3人の米海軍軍人と沿岸警備隊員でした。彼らは日本のタンカーを守って死に、本国には幼い子供を抱えた家族が残された。みんながみんなを守りあっているのです。
自衛隊員がそのための強い使命感を持っていることを知っている。皆様のご判断は決定的に重要だ。日本がこれまで各国の善意と犠牲の上に、日本人の生命と財産を守ってもらえる。それを良しとしてきたこの国のあり方を転換できるかどうかの歴史的な分岐点にいるからだと思う。
引用:衆議院平和安全法制特別委員会公聴会(2015.7.13)
岡本行夫(岡本アソシエイツ代表)
上記について、今国会の衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で「岡本行夫」氏が公述されていたんです。
マスゴミさん、この情報伝えていましたか?” 違憲だ 違憲だ 憲法守れ ”ばかりが報道されていませんでしたか?
シールズのデモばかり取り上げていませんでしたか?
シールズは”日本の若者”と紹介していませんでしたか?
今月末に放送されるテレビ朝日の朝生ではシールズから奥田ともう一人の合計2人がパネラーとしてでるんです。割合的におかしくないですか?
わたくしは朝生のツイッターに
”日本の若者と紹介しないでくれ”
”何でシールズから二人も出すのか?”
”何で安保がテーマなのに安全保障や危機管理のスペシャリストがいないのか”
以上の3つを書きこみました。
日本のマスゴミは完全に終わっています。
そして最後に、日本のタンカーを守るために命をおとされた方の中には小さなお子様もいらっしゃったようです。だれの子どもも殺させないとか言って活動しているママさんはこの事実をどう感じるのだろうかとても興味深い。
