去年の秋の11月に予定の6回の抗がん剤治療を終えて、次の自家移植は年内には終えると思っていました。
しかし自家移植前の12月のPET検査で寛解は維持していたものの、間質性肺炎にかかっていた事が判明しました。
その為に予防的にイブルチニブの治療は行ってはいますが、間質性肺炎が落ち着くまで経過観察の日々の冬でした。
3月14日 イブルチニブを服用して約一月半で体調も変化は無しです。
今日は血液内科の受診で血液検査の方は白血球・血小板・ヘモグロビン値は前回と大差はなく基準値内の下の方です。
けど今回の悪性リンパ腫のマーカーのsIL 2R 可溶性インターロイキン (122-496) ですが
1月に 517 2月に 435 今回の3月に 386 と近頃は下がって来ているのは嬉しい。
担当医のW先生から、札幌のO先生からPET-CT検査を行って異常がなければ自家移植を考えてはどうかと。
こちらとしては希望するところですが、間質性肺炎もはっきりと治った訳でもないので少し不安も。
まずは3月16日に早々にPET-CT検査を行う事になりました。
そして私から先生に今のうちに右側の残っている精巣の異常の有無を確認したいと伝えた所、
初検のエコー検査の映像がこちらに無いので最初にかかった泌尿器科専門病院で診てもらった方がいいとの事で
W先生から今の悪性リンパ腫の治療を踏まえた紹介状を書いてもらう事になりました。
今度のPET-CT検査の結果にもよりますがやっと冬が終わりそうです。
みなさんのケガや病気の治療も暖かな春が訪れる事を心より願っています。
病院の途中で丹頂鶴