クリスマス前の大雪の影響で自宅のWi-Fiが不通でノートパソコンで管理しているブログが開けず
年明けの1月6日にようやく復旧。
その間に2人の息子たちもそれぞれ帰って行きいつもの生活に。
と言っても仕事はまだ病欠で休んでいるので、11月に退院してからは自宅の敷地の防風林の整備などで体力作り。
ただ冬至も迎えるとめっきり寒く、日照時間も短いので無理をしないで自宅に避難。
そんな生活を送っている中、思い出したのが「北の国から 2002遺言」をまだ見ていなかった事。
「北の国から」は主人公の1人の「純君」の2つぐらい年上の世代で、馴染みのある北海道の富良野が舞台で
特にドラマスペシャルは欠かさずに当時は見ていたが、なぜか最終話の「2002遺言」だけが見逸れていました。
悪性リンパ腫になって予後のあまりよくないマントル細胞リンパ腫になったのもあり気になっていました。
12月に今では下火になって来てしまったレンタルビデオ店に行き20年以上ぶりに借りて見ました。
この年になって20年以上ぶりに観ると純君よりも五郎さん目線で見入ってしまい感動モノでした。
特に五郎さんが自分がガンだと勘違いもあり遺書を書くシーンは自分と重ねて見ていました。
自分も五郎さんほどではないですが残すものはあまりありませんが、
自分がどう生きてきたのかは少しでも残していきたいです。
一年ぶりの今回の2人の息子の帰省中に自分の保険や手当や年金など話し、
治療がまだ長引いても大丈夫な事を伝え、代々引き継いできたわずかな畑や山林の話を少ししました。
もちろん「遺言」ではなく自分はこの悪性リンパ腫を克服して長生きをするつもりでいますので、
2人の息子達に心配しないで活躍してほしい為に話しました。
そして最後に息子達には「家を継ごうと思って帰って来るな 」と
20年以上ぶりに北の国からの遺言を見ると前作までの流れをだいぶ忘れていました。
なので前作までの各回やテレビドラマもすべて見なおそうとはまっています。