4月21日の寝付けなかった朝は、布団の中で体温を測り37.2゜C
前日も朝の時点は37.1゜Cでその後平熱で、今日もしばらくすると平熱に
ただ寝不足もあり午前中にも小一時間睡眠を取り
昼食後もどうしても眠たく
妻が部屋に入っくくるのに気づき15時過ぎに起きて体温を測ってみると
38.4゜C
退院時にW先生からは皮膚の発疹と発熱が有った時は
電話して外来で来るように言われていたので、病院の血液内科に電話
「感染症も考えられるので到着予定だと緊急外来になるけど来て下さい」と
妻と2人で準備し車で病院に 病院では当然に発熱外来対策で個室隔離
対応の看護師さんも防護服で 遅れて二人のお医者さんも防護服で
2人の先生のうち一人は研修医 で もう一人の先生が教えている感じでした
簡易的な処置用のベットで、へたった枕で横になり待機。
研修医 「まずは採血をしていきます。足から採血しますね。」
自分 「足ですか」
研修医 「はい、鼠径部(足の付け根)から採血するのでベルトを外してズボンを下げます」
ズボンと下着を下ろされて自分 「鼠径部って」
指導の先生 「足の付け根の太い血管から太い針で採血しますね」
自分 「どのあたりですか 」
研修医 「このあたりですね」 と言いながらすでに鼠径部の血管を物色中
正直、左側の精巣の摘出手術も経験して、恥ずかしさは全然ないのだが
採血そのものに恐怖感が強いのに、場所が人間の急所に近い所で太い針
おまけに採血が研修医さん
研修医 「では急ぐので行きますね」 ブス
指導の先生 「もう少し下向きでもう少しだね」 ズズズ 終了
2人の先生が採血を持って退出され、採血は終わったと思っていたが
残っていた看護師さんにズボンなど直してもいいと指示があり一息ついたら
看護師さん「別の検査に出す採血を取りますね」 と自分の右手を物色中
自分「え~ 入院の時は右手は見づらくて左手のここで取る人が多かったですよ」
看護師さん右手の裏の方の穴場を見つけて 「右手はここにしますね」
「炎症の発生箇所を見るのに二か所から取るので、二か所目は左手のそこにしますね」
3回の採血の途中に血圧の測定が有ったが 84-40 自分的には失神寸前
研修医さんなどから丁寧な触診などがあり、CT検査や採尿も取って結果待ち。
指導の先生から「炎症の数値は上がっているが問題のない範囲。肺や内臓等もきれいで炎症はみられない。
抗がん剤治療やジーラスタの反応による発熱と考え、問題はなし。」
カコナールを5日分処方してもらい時間は22時ぐらい
付き添ってくれた妻や関係者の皆さんありがとうございます