北海道もまん延防止の延長をしない方針で、政府もまん延防止を全国的に解除する方向で動いている。
話はもはやGOTOの話題 
でも一方ではまだまだコロナの重傷者や多忙な医療従事者や、自分の様にコロナの影響でまともな医療を受けられない人がまだ苦しんでいると思う。
正直、入院の延期を聞かされてからここまでK病院からは何の説明等もなく、3月8日にK病院のホームページのお知らせにクラスターの終息宣言が載っていたが、いまだにいつ頃入院が再開して治療が受けられるのかわからなく不安である。
本来なら2月14日から入院治療をはじめていれば、多分抗がん剤治療も２クールに入っていて、抗がん剤治療がどんなものかわかるはずで少しは安心できたはずだったが。
最近は自分が本当に悪性リンパ腫のガン患者なのか疑ってしまう
ガン患者なら入院や治療や薬などで闘病をするが自分はまったくなく、ガンの痛みや自覚症状(痛み・発熱・寝汗)も無いまま、ただ平常心をよそおって平凡に生活している。
ただ現実は切除した左の精巣は無く、首の右側のリンパ腺にある腫瘍は毎日鏡で見ていて、日増しに大きくなって固くなっているように感じ、恐怖を感じる。
飲食店の保証などもわかるが、自分の日々削られていく命の保証は誰がしてくれるのか
せめて入院が再開して抗がん剤治療が受けられる時は晴れやかな気持ちで受けたい
