2月21日 待機8日目 今日は妻と2人で外来で血液内科の受診。
その前に元々、循環器内科の診察がこの日だったので先に循環器内科を受診。
循環器内科の先生
「takeさん、今回は大変でしたね。 頑張りましょう。」
2年近く通っている先生で、うれしい一言でした。
普通に血圧等を診察後(正常値)、先生に血液検査の勉強をしているので過去のデーターを、お願いしたところ快くその場で印刷してくれて感謝です。
その後いよいよ血液内科。この日は本来は担当医のW先生は外来の担当の日ではないので、妻と2人でしばし待つことに。
小一時間ほどして受付から診察の案内に呼ばれ診察室に。
まずはW先生からPET検査の報告
「右の扁桃腺と右の太ももの付け根と右の肺の奥などに」
聞いた所、心配していた反対の精巣は無いそうです。肺も肺にではなく、肺の裏にあるリンパ腺で肺そのものでは無いそうです。
W先生に
「今回、入院が延期になる事によって寛解に向けた治療に影響が無いか? 難治や再発につながる可能性は無いのか?」
W先生
「入院が延期になっても影響ありません」
「ただ CD5陽性DLBCL が混ざっています。」
いつ頃入院できそうか聞くと
「病院を管理する所が決める事なので私にはわかりません。」
これには妻も私もイラっと
診察室の向こう側から幾度も看護婦がこちらの様子を慌ただしく見てくる。
CD5陽性DLBCLはCD20陽性DLBCLと違ってリツキシマブの効きが悪く予後が良くないので、もう少し詳しく聞きたい所だが、大事なことは聞けたので今日は終了。
診察室を出てから看護婦から遅れているお詫びなどが有り、少しは安堵する
帰ってから知ったが一昨日、K病院がクラスターに認定されたようで、入院はまだまだ先になりそうです。