4月20日 今日から札幌のH病院で最後の入院治療になります。
11時に入院の為、余裕をもって6時に妻と2人で自家用車で札幌に出発
荷物も多いので自家用車で来て、車を妻に乗って帰ってもらえるのは感謝です
札幌に無事に到着しお茶をしてからいよいよ半年ぶりのH病院に
一通り入院手続きを済ませて、札幌での担当医のO先生から治療説明です
抗がん剤の大量シタラビンの副作用による間質性肺炎になった事で
今回の移植前処置の抗がん剤治療ではシタラビンは使用しないそうです
前回までの大量シタラビン療法で、精巣原発で心配される中枢神経系(脳)への再発防止が期待できるとの事
そして幸いにも今服用しているイブルチニブも中枢神経系に期待されるそうです
そこで今回の移植前処置はLEED療法になりました
L:メルファラン・・口内炎、下痢
E:エンドキサン・・急性心不全、出血性膀胱炎
E:エトポシド・・口内炎・肝障害
D:デカドロン(ステロイド)・・糖尿病、胃潰瘍、不眠、便秘、感染症
予定では各種検査後、4月25日にカテーテルを入れて27日からLEED療法を開始
そして、5月1日に自家抹消血幹細胞移植を行う予定です
北海道にも桜の便りが届きました
札幌のH病院のさくら