きのうのCTで判明した,シスプラチン+エトポシド療法への耐性発現で,きょうから薬剤を変え,イリノテカン単剤の化学療法に切り替え。


これまでの療法では,朝09:00~夜21:00前後までかかる点滴を3日続け,シスプラチンの吐き気に耐え,と全部で5日程度はすごくつらい療法だった。


今回,少なくとも点滴の時間は朝10:30くらいから午後の13:30くらいで完了。

時間的にはかなりラク。

あしたからの点滴もないので,点滴用の針を腕に刺し残す必要もなく,左腕も身軽。


ただ,副作用はまったく未知数。

下手をすると,激しい下痢が襲ってくると。

また,運が悪いと骨髄抑制が強くなって,感染症予防で生活に縛りが増えるかも,と…。


きょうから4回目の入院。


あしたから,また化学療法。


そして,きょうのメニュー。血液検査,胸部 X線撮影,胸部 CT撮影。


夕方になり,CTの結果が出て,ドクターから説明。

前々回の化学療法後の CTと比べて,約18mmだった腫瘍が 45mmに再び成長。

プラチナ製剤に耐性ができたのではないかと思われ,化学療法の薬剤を変えると。


次回からイリノテカン単剤投与。

点滴→1週間待ち→点滴→2週間休薬の繰り返し。

せっかく今日入院したけれど,これは通院でも可能な療法,いったん退院するか,とも…。


イリノテカンの副作用,下痢と骨髄抑制は遺伝子検査で予測できる,と。

ただし,その結果が出るまで1週間かかると。

ならば,その検査待ちをしつつ,副作用に備えて1週間入院して,イリノテカンの点滴を2回行ったところで退院の予定として,本来あしたから始める予定だった点滴の代わりに,イリノテカンを点滴することに。


あしたの分は,標準的な点滴量にして,遺伝子検査の結果は「問題なし」を前提とした見切り発車で。


あしたから,第3回目の化学療法。


メニュー自体は,2回目と同じ。
シスプラチン(ランダ)とエトポシド(ラステック)剤を3回に分けて点滴靜注。


ただ,前回心不全を起こした前歴があるので,その予防剤が追加され,看護師のひとも,つねにそれを心配してくれたようす。

判明した病気が病気だったので,禁煙を命じられた。


自分の意志だけでやめられるわけが無いので,主治医に病院で開いている禁煙外来の紹介を依頼して,今日がその初日。


まず,待合室で問診表の記入と呼気内の一酸化炭素濃度の計測。

いちおう,前回の診察以来,ニコチンパッチを貼りながら相当本数を減らしてきた(かつてニコレットガムをトライしたときはまったく効果なしだったけれど,ニコチンパッチは意外と効果あり;ただし相当減らせる程度)ので,そんなに高い数値は出なかった。


診察,まず,問診表の採点。

ようは,この問診表の10個の設問の5つ以上に当てはまれば健康保険対象。

ただ,わたしの場合,主治医からの申し送りもあり,あまり点数は評価せず,喫煙暦や喫煙本数のインタビューで対象になったみたい。


その後,「禁煙宣言」という書面にサインすることで処方箋発行。


禁煙外来って,より強力なニコチンパッチなど,ニコチンを補充しつつ煙を吸い込まないことでタバコから離れるのかと思っていたけれど,そうではなく,「チャンピックス」という,ニコチンの受容体を阻害する薬品を使うのだそう。


最初の1週間は『タバコを吸いながらニコニコ』,その前半3日は 0.5mg錠を一日一錠。残り4日は一日二回一錠ずつ,というスケジュール。


そして,以後11週間(計12週間),1mg錠を一日二回一錠ずつ,ただし,タバコはもう吸っちゃダメしょぼん,となる予定。


いちおうの注意事項としては,吐き気を伴いやすいので,かならず食後に飲むように,と。