夫婦喧嘩をした日の夜は、
その日のうちに
話し合いをしようとせず、
まず、寝る。
それが
99パーセントの確率で、
翌日仲直りする特効薬である。
(私の経験上のデータ)
こんにちは。
Sawako(さわこ)です。
*
昨晩、夫と
本当に些細なことで言い合いになった。
正確に言うと、
私が夫の発言・態度にカチンときて、
感情のままに喧嘩をふっかけてしまった。
多分、夫が言われたら、
嫌がるであろう、
あまりえぐられたくなかったことまで
発言してしまった。
普段は、温厚な夫だけれど、
さすがにそれはショックというか、
ぐさっときたのか、
少し言い返した後、
お決まりのダンマリ作戦に入り込んだ。
車の中で口論になったのだけれど、
家につくなり、歯磨き、顔を洗い、そそくさと
布団に潜り込んでしまった。
全く無視ではないけれど、
夫の発する言葉には、
温度も、味もなく、
そこに、
鉄壁の「今は黙っていてくれ」オーラが、
漂っている。
小さな鉄製の、ひんやりとした部屋。
私はそんな風にイメージしているが、
夫の心は、いまその部屋にいることを、
痛いほど私は感じていた。
その部屋にいるとき、
夫の心に私の言葉は、届かない。
*
*
こうなると、
私のなかのたぎった感情は、
余計に暴れ出し、
夫の心を、そのひんやりとした部屋から引き摺り出そうと手を変え品をかえ行動にでる、
が、
それは昔の話で、
最近は、
そういう日は、
別室に離れる。
ぎゃんぎゃん騒ぎたかったが、
夜も遅いし、お隣さんのことを考えて、
おもむろに、
ポテチを開けて、バリバリと食べながら、
古畑任三郎の動画を見た。
ぐるぐるとノートにイライラを吐き出した。
しばらくして、
ポテチが気持ち悪くなり、
古畑任三郎も犯人を追い詰め出したので、
私は、のそのそと寝る支度をし、
シャワーを浴びながら、
車のなかの出来事を
少し冷静にフィードバックした。
夫はなにも悪くないことがわかり、
私自身も、昨日は母の病院付き添いなどで
疲れていたり、状態がよくないこともわかってきた。
寝室に戻ると、
夫は、眉間にシワを寄せて寝ていたので、
ちょっとかわいそうだなと思った。
そして、
まだ少しだけ私の中に、
チリチリとする感情は
残っていたけれど、
無理くり寝た。
経験上、
このまましっかりと眠り
朝が来ると、
夫の心はひんやりとした部屋から
自主的にでてきて、
夫は、私の言葉を聞ける状態になる。
そのデータを信頼し、
私は無理くり寝た。
目を閉じていたら、
疲れもあって自然と寝れた。
*
*
*
翌朝、夫の態度は普通。
昨日のことは、
なかったことのように普通だった。
夫の心は、
もうあのひんやりした部屋から出てきている、私はそんな風に確信した。
私自身も、もやもやはなく、
私が勝手に反応し、
喧嘩をふっかけたことを
申し訳なかったなと素直にそう思えていた。
昼間前(夫が少し余裕のある時間)に、
ラインで謝った。
可愛いスタンプが二個、連続で返されて、
そのうちの一つは「ごめんね」で、
もう一つは「にこにこ」したものだった。
(何も悪くないのに、ごめんねを送るところが優しい♡)
喧嘩はこれにて終了。
これ以上、むしかえす必要もなく、
話し合う必要もない。
私の心に平穏と安心が戻ってきていた。
*
というわけで、
喧嘩をしても、熱いうちに処理しようと
するのは、ほぼうまくいかない。
特に夜は、
喧嘩をしていいことは一つもない。
1日の疲れが溜まっているから、ヒートしやすいし、感情のまま相手に気持ちをぶつけ、相手を打ちまかしても、
二人の関係性に、
役立つことは、一ミリもない。
そう言う日は、
寝るに限る。
寝れないほどイライラしたら、
ポテチを食べたり、呪いの言葉を書き起こし、お風呂でギャンギャン騒いで、
それで治らなくとも、
目を瞑って、寝よう。
今すぐ、どうこうしなくても大丈夫。
ワインや熟成肉と一緒。
大丈夫、
寝かせた方が、いい結果になる。
* * *
私がこんな風に思えるように、
行動できるようになったのは、
女王道®️を学んだから。
知ってから数年が経ち、
日々実践、検証の日々で、
夫婦関係は、
年々よくなっていると感じています。
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