私が私にもどるため。

私が私を本当に大切にするため。
 
私がいま私に課しているミッション。
 
 
 
無理に笑わないということ。
 
 
 
 
まだ1日しかやっていないけれど
 
無理に笑わないでいるためには、
 
私は私の心に、ずっと自分によりそっている必要がある。
 
私はいまどうしたいの?
ほかに意識を外に向けずに
内に
私の内に集中して
私の心に集中して
 
 
しかしながら、
 
 
これはとても変な話だ。
 
 
 
だって、いまこの人生は、私の人生で
 
私の心は私のもので
 
なのに
 
私は、私の心に寄りそうことを、ほとんどしてなかった。
 
外に意識が行く度に
誰かの言葉が出る度に
 
無意識に空気を読む度に
 
はっと気付いて
 
自分の心に寄り添う。
 
あ、ごめん、また置き去りにしてきちゃったね
さみしかったね
 
と 寄り添う。
 
 
昨日からその繰り返し。
失敗しては、またやる。でも、失敗してもいい。
 
私が自分に課したことを
完全にやることが大切じゃなくて
 
それをしながら、失敗しながら
 
なにを感じで なにを気付いて行くかだ
 
やっぱりコバの言葉にいきつく
(コバ、すごい〜ありがとうございます♡)
 
 
 
* * *
 
 
 
昨日、買い物に出かけたら
 
服屋さんがセールで混んでいた。
 
試着をしたい服があり、声をかけたら
 
仮設の寒そうな 脱いだり着たりしたらガタガタ
 
揺れそうな試着室に案内された。
小さな鏡の。
 
 
 
 
いつもは綺麗なホテルみたいな試着室なのに
 
混んでるからしかたないかと行こうとした。
 
店員さんも申し訳なさそうに案内しているし。
 
たかが試着だし。
 
店員さんの申し訳ないオーラ、ここで我慢してくださいオーラ
 
感じとって ものわかりいいふりして、
 
にこりと笑いそうになった。
 
けど。
 
 
 
待った!待った!
 
自分に問いかけて、寄り添って
 
 
いつもの試着室にして欲しいと言った。
 
 
 
 
店員さんには
いつもの試着室が満室だと言われたが
 
待つ、といって、しばらく服を見て待っていた。
 
 
 
そのあと少しして、いつもの試着室に通された。
 
店員さんの対応は
 
緊張が伝わるくらい しっかりしていた。
(私が怖かったのかもしれないけど(笑)
 
部屋も広くて、のんびり脱ぎ着できた。
 
 
 
服は買わなかったけれど
 
終始、気持ちよかった。
 
試着室を出たあと、まっすぐ背中を伸ばして歩いた。
 
 
歩きながら思った。
 
 
 
 
私が私を大事にしたら
 
店員さんも私をとっても大事にしてくれた、と。
 
 
 
これは、やらなきゃいけない。
 
 
私の本能的な勘がいっている。 
 
 
無理に笑わないは、私に寄り添うツール。
 
なぜなら、寄り添うって
 
もっと違うなにかにも
 
いっぱいいっぱい繋がっている気がするから。
 
それがなにかはわからないけど、
 
でも、なんかある、と確信している。
 
 
 
 
 
毎日、失敗しながら、皆に助けてもらいながら
 
私が私によりそって。
 
 
1番近くにずっといる。
 
私の味方、私。
 
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