次女の不登校、どうなっているか!ですが。
3学期が始まる前に「これからは週3回は学校に行くよ。ママも行くからね。欠席するとしても午前中は勉強か読書、工作のみ。デジタル機器は禁止だよ。」というルールを設けました。
結果、次女は週3登校を頑張り、教室にも少しづつ少しづつ入る練習をし(入るまで廊下でモジモジタイムあり、寒かった)私も一緒に図工やったりしました。そんなこんなで、給食もみんなと食べれるようになったり、体育も出れたり、私が居なくても登校できたり、3学期ラストはかなり大進歩をすることができました。先生も安心してくれました。
次女が不登校になりかけた時期、不登校についてたくさん調べました。本も読みました。YouTubeにも、不登校について色々な人がいろいろなことを発信しています。子供はゆっくりさせて見守ることが大事とか、いやいや、親が甘いから怠けているだけだ、厳しくしなきゃダメ、とか。
私も色々考えました。
私なりの現時点の結論としては
「半々にする」ということです。
厳しさ半分、優しさ半分です。
半分は、現実は淡々と伝えるということ。
次女には「大学を卒業したら、何かしらの仕事をして、自分でお金を稼いで生活してもらうことになるよ。この家も出てもらうかもしれない。ママとパパはそれまでは全力で応援するけど、大人になったら養うことはできないよ。あなたは今9歳。そう遠くない未来だよ。今、学校に行くか行かないかは貴方が決める事ができる。でもその後の人生の責任は自分でとってね。」
突き放すわけではなく、事実として伝えました。そして私が今は付き添って登校しているけれど、本来ママと小学校に行くことは当たり前ではないこと、4年生になってもいつまでも続けることはできないことも伝えました。
でも、いきなり完全に1人で朝から行きなさいとは言いません。勿論、徐々に徐々に、少しづつ、できる事は確実にやる、気分で決めない、怠けない、私もサポートするから一緒にね、と言うスタンスを取りました。
次女なりにたくさん考えてくれました。3年生なら大人の言うこともほとんど理解できると思います。必ずくる未来から目を背けずに見せなければいけないと思いました。
もし次女が、どうしても学校は嫌だと言うなら、ほかの居場所を探すつもりでいました(親が見学なども済ませていました)でも今のところ、今の小学校で頑張るそうです。
そしてもう半分の部分は、ゆっくりリラックス、しんどい日は無理せず休む、という心のゆとりです。これは大人にも言えることで、まぁいいか、という心のゆとりが無いと、人は頑張れないと思います。
不登校については、0か100かでは語れない。またクラス替えや新しい先生、この先次女がどうかるかは全く予測不可能まぁ、なるようになるでしょう。
不登校の保護者の皆様
外野は何かと言うかもしれませんが(SNS含め)あまり気にしないで、自分で決めたスタンスに沿っていけばきっと大丈夫だと思いますと、自分に言い聞かせています
この前次女が、心情を話してくれました。
それはまた次の記事で