先日、ショッピングモールでものすごい剣幕で激怒している奥様がいました。
ご主人に対して。
「私はアレもコレもやってるのよ!!これ以上できない!あなたのその態度は何なの!!奥さんをここまで怒らせる人いないよ!!」
という内容を10分ぐらい怒鳴っていました。
怒りっぽかった私もさすがに公衆の面前であそこまで激怒することは無かったのですが、、でも家では似たようなものでした

ああやって客観的に怒っている人を見ると、やはり激怒することは百害あって一利無しだな、と思いますね。
ご主人や子供達は、また始まった、、という表情でひたすら黙っていました。いつもの事なんでしょうね。
きっと奥様もいろんなストレスが溜まっていたのでしょう、、もしかしたら奥様の言い分が正しいのかもしれない、でも激怒してしまえば全てパーです。
家族からしても、話の内容より、『よく怒る母親』というマイナスイメージしか付かないのです。
奥様の気持ちもわかるだけに、私も見ていて少し心が痛かったです。
先日、夫から「最近、怒りのマネジメントがうまくいっているみたいね。いつもなら怒るシチュエーションでも怒らないね。
ちょこは、子育てにしても自分のメンタルにしても、本などを読んで改善しようと努力する所が偉いよね。」
と言われました。
夫はほとんど本を読まない人なのでね(それなのに何故物知りなのか謎…)
私はすぐに本で調べるのが好きで、調べて改善するのが楽しい。
怒りのマネジメントができている、と褒めてもらえたのは嬉しかったです。
さて、早速また借りてきた本を読まなければ