先日、珍しくアルバイト先に若いお嬢さんが居て(いつもは、私より年上が多い)ふと、思い出したこと。




若い頃、洋服、コスメに全く関心がなかった。

相手が不快でなければOKくらいにしか思っていなかった。


研修でホスピスに1ヶ月だけ居た時に、

お化粧とかしないのかな?

とジェントルマンの教授に声をかけられた。



ホスピス病棟を立ち上げた時、ベテランの凄腕ナースばかりだったんだよ。

色々回って、引き抜いたナースばかり。

本当に仕事の出来るステキなナースばかりだったんだけどね。

病棟の雰囲気がなんか違うんだ。

例え仕事が出来なくても若いナースがいると

病棟の雰囲気が違うんだよ。

それで、ベテランばかりにはしない配置にしたんだよ。


ひとつ間違えるとセクハラ発言。( ´艸`)

でも、本当に優しい教授だったから、真っ直ぐに話しを聞けた。


と言われても、石鹸でジャブジャブと顔を洗い、化粧水もリップクリームすら持っていなかった25才(⊙ꇴ⊙)

美容院に行く時間もないので、前髪は自分で切り、1つ結び。

はぁ、としか答えられなかった。

嫌な感じはしないけれど、

その頃の私にはピンと来なかった



50歳も半ばになった今なら分かる。

男性でも女性でも、

若い人がいるだけで雰囲気がガラッとかわる。

そして、どんな年代の人も、ほんの少し身だしなみに気を使っているだけで、もうひとつ明るさが増す。


ホスピス病棟ではそのほんの少しが大事だったんだろうなぁ。と、今頃気づいた。

ごめんなさい。教授。

ほんのちょっと色つきリップクリームだけでも違ったんですよね。

動き安さだけで選んでいたpantsの

色合いや柄だけでも病棟の雰囲気に貢献出来たのになぁ。

気がつけなかった(´・ ・`)

あの頃は、周囲の邪魔にならないようにして、

明るくニコニコするだけで精一杯。


年をとって、やっと1つお利口さんになれました。。٩(ˊᗜˋ*)و