こんばんは☆
ちよりんです。


今日は、今うちの番組にでてもらっている、William Reedさんのセミナーに行ってきたよ☆

無料セミナーなのに、とっても内容が濃くて色んな学びがありました。

http://www.williamreed.jpをチェックして♪

英語ばっかりだけど、プロフィールで日本語の漫画でWillさんの人生を語ってるのです。
おもしろいよ^^。

Willは、合気道七段のアメリカ人で日本人より日本のことよく知ってる。
いつも話しを聞いて本当に勉強させてもらっています。

日本人に教わるよりも、彼に教わったほうが分かりやすいところがあるからね!!
やはり、異文化として学んでいるから、その特徴をよく捉えて説明してくれるから。


今日はね、Willの友達のスウェーデン人の人もいたんだけど、
二人とも,「色んな国に住んだことがあるけど、東京が一番」っていうんです。

なんで?って聴くと、色々理由はあるけど集約すると

「サービスの良さ」になるみたい。

地下鉄のシステムだったり、飲食店の料理のクオリティーや接客だったり。


日本のいやなところは、日本人が働きすぎなところだって二人とも言った。

集中して、仕事して、onとoffをしっかり作るべきって言ってた。


それで二人は、だから、日本にキチンと休みをとるシステム、ワークライフバランスを考えた
働き方を導入したいっていってた。
もっと自由にその人らしく働くスタイルを提供したいって。

なるほどね、そいういうところもあるよねって思った。

でも、私は疑問に思ったわけ。

「でもさ、日本人はハードワーカーだから、クオリティの高いサービスを提供してるんじゃないの?」

って。

それを聞いてみたらね、
あんまり納得するような答えは出てこなかった。

二人も模索中なのだ。私もその中間を模索中。


いいトコもわるいトコもあるんだよ。

美味しいトコ取りは出来ないと思うんだ。

それはさ、陰陽みたいに、表裏一体なんだよね。

だから、日本人を変える!!とか改革!!とかじゃなくて、

スポットライトの位置を替えてみるのでいいんじゃないのか?


そんなことをふと思ったのでした。

この発想は私の中で新しいなぁ!!



だからもっと良く深く知ることが大事なんだな。

でも、変化もいいのかも・・・・。

どういう変化ならいいのか、また考えてみます。

とりあえずのところ今日は、変化ではなく、スポットライトの位置を替えるというのが
一つの選択肢じゃないのってことを結論にしておきます。