前の記事の続き。



会社には各々”カラー”があります。
確かに、そのカラーに合わないと辛い社会人生活を送る事になるのは、何となくわかる。

偉そうな事を言っている自分も、もう同じ業界に14年もいますが、実は、数社の会社を渡り歩いて、今の会社を作った。


しかし、ひとつだけ違う事は、小さくても「実績を残して辞めた」という事。
逆に言えば「辞めてくれるな」とどの会社からも止められて来た。






カラーが違う、やりたい事が違う、自分に合ってない、希望の部署に配属されなかった、、、。




はっきり言います。
何の実績も残していない人間が、上記のような”グチ”で、別の会社に行っても、まったく意味が無い。
と言うか、どこ行っても同じ。



逆に大きな会社はもっと厳しい。
営業であれば、数字が作れない人間は”人”として扱ってもらえず、自主性のない人間は、回りから”ダメな人間だ”と烙印を押される。


そしてまた、転職。



気付いたら、20代後半になっていて、そこでハッと気付く。
その時ではもう遅い。
人生は何度でもやり直しがきくと信じていますが、圧倒的にスタートは遅くなる。



そんな事になる前に、今起こりえる状況、指導を素直に受け止め、自分が描く”未来”にどうプラスになっていくか?どうプラスにしていくか?

経験というものに無駄な事は無いのですから。


若い時に一番必要なのはそれなのですよ。