先週水曜日から日曜日まで、我が家にオーストラリアからの留学生(息子の高校の姉妹校の生徒さん)が短期ホームステイをしていました😊
入学して間もない頃、学校からホストファミリーの募集があり、子供たちにとって必ずいい経験になるだろうと、受け入れに立候補しました😌
実は私も20代の頃ですが、アメリカ西海岸に1ヶ月ほど1人旅に行き、3週間くらいサンタモニカ(ロサンゼルス)でホームステイをしていたことがあります![]()
ロサンゼルスで3週間過ごした後は、地図もないのに(もちろんスマホなどない時代😅)レンタカーを借りて
「海岸線をずっと走ればサンフランシスコに着くはず!」
と信じて、600kmの道のりを運転して次の目的地サンフランシスコまで移動しました![]()
サンフランシスコではバックパッカーが泊まるような1泊2000円くらいの宿に1週間くらい滞在して…
今だったらそんな無謀なことできない😅
若かったな…
話は逸れましたが、そのときのアメリカのホストファミリーがとてもいい人たちだったので、私もできるだけリラックスして楽しんでもらいたいと思っていました😌
我が家、誰も英語を話せなくて(笑)、まぁ、ちゃんとした文法でなくても単語を並べればどうにかなるだろう!と思っていたのですが、一応アプリを入れておこうと思って試してみたら、今の時代すごいことになってるのですね!![]()
ドラえもんの「翻訳コンニャク」の世界が現実になってる感じ!
マイクをタップして話すとそれをすぐに翻訳してアナウンスしてくれるのはもちろん、文章が見やすいように、画面半分下は自分向き、画面半分上は相手向きになってることや(説明が下手でごめんなさい😅)、英語だけでなくたくさんの言語に翻訳できたり、英語から日本語にも翻訳してくれるので留学生の子が何を言っているかわからないときも大助かり!
ただ、日本語は主語を省くことが多いので、きちんと主語を入れないと間違ってしまうことがあったり、疑問形は語尾を上げるだけではちゃんと訳してくれなかったりもあったりして、初めはそれで失敗してしまいました😅
留学生の子を迎えに行って家に帰る途中シャトレーゼに寄ったのですが、デザートを選んでるときになんとなく遠慮しているような感じがしたので、そこで初めて翻訳アプリを使って
「スイーツは嫌い?」
と翻訳アプリに話しかけたら

と訳されてしまった😅
その画面を見せた後に間違ってることに気づいたのですが、「間違えた」が咄嗟に出てこなくて、私は初対面から「スイス嫌いの人」になってしまいました(笑)
疑問はちゃんと「〜ですか?」と言わなければいけないこと、きちんと訳されているかまず確認することを学びました😅
しかし、せっかくの機会なので滞在中は片言でも自分の言葉で伝えたり、翻訳アプリを使うときは画面を見せるだけではやはり素っ気ないと思い、画面を見ながら自分の口で伝えたりしていましたが、子供たちの適応力はすごい!
翻訳アプリに頼らず、習った英語でなんとなくコミュニケーションとってる!![]()
娘にいたっては、2日目の夜くらいだったかな?
なんと!英語で寝言を言っていました🤣
「We will so〜……いや、違う!」
とかなんとか(笑)
木曜日、金曜日は息子と学校、土曜日は山口県の観光名所の秋芳洞へ行き、日曜日はカラオケに行きました![]()
(カラオケは行ったことがないらしく、カラオケ初体験🥰)
私たちが日本語の歌ばかり歌うのも面白くないかなと思い、私はBON JOVIオンリー😂
主人から
「BON JOVIハラスメント、BONハラや!」
と言われました🤣
日曜日の夕方、集合場所へ行きお別れをしたときはやはり寂しかったですが、ホームステイを楽しんでもらえたこと、子供たちもとてもいい経験をさせてもらったことは何にも代え難い宝物となりました😌
留学生の子たちはホームステイの後京都へ移動し、今日オーストラリアへ戻ったようです。
そしてこんなメッセージを送ってきてくれました😌

楽しんでくれてよかった!
いつかみんなでオーストラリアへ行ってみたいです😊
5日間楽しかった〜✨✨✨


