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Hey young world

二児の父
HipHop(DJ&BeatMaker)

夏恒例の登山。

今年は旅行で木曽駒ヶ岳行こうと思ってて、その前にがっつりどっか行きたいぞと。

どーせならテント泊もしたいぞと、いうことで、富士見平小屋でテント張って金峰山に登って、テント泊して帰ってくるプラン。


珍しく出発予定を大幅に遅れることなく4:30過ぎに出発。

瑞牆山荘の駐車場に7:30頃ついた。

雨降ってるけど予報だと9時には止みそうだから、車で少し雨宿りして8時に登山開始。

予定は、9:00富士見平小屋-10:00登山開始-13:00金峰山山頂-14:00下山開始-17:00富士見平小屋到着、って感じ。




雨はザーザー降ってきちゃったけど、樹林帯だから音ほど雨は食らわず、瑞牆山も綺麗に見えた。

見た目晴れてるけど雨


テント場まで1時間なんだけど、荷物が重すぎてマジで辛かった。

雨と汗でびしゃびしゃになりながら、なんとか小屋まできて荷物から解放された。



テント張ったり水汲んだり休憩しながら1時間くらい。
10:15頃山頂目指して登山開始。

雨は止んで荷物も軽くなって、途中、鹿に出くわしたりしながら11:45頃大日岩まできた。

少し晴れて景色が綺麗。

大日岩の手間の大日小屋で降りてくる人と話してたら、山頂まで3時間くらいつってて、こっちは富士見平小屋から3時間の予定だったから若干不安。
どーなる。。

13:00頃、砂払の頭ってことに到着。
やっと森林限界超えて、ここからは山頂に向かって稜線を歩くらしい。
けど、もう山頂到着予定の時間なんすけど。。
やべぇ、完全にプランがおかしかった。とりあえず先に進もう。
雲の中で景色が全然見えないまま、なかなかハードな岩の稜線を進む。

1時間くらい歩いて、やっと山頂についた。
楽しみにしてた景色は、、
360°ガスってやがる。
よし、昼飯食お。
後ろに見えるのが五丈岩。
想像より全然小さかった。
そして、誰もいない。登山禁止の日なの?ってくらいいない。
超疲れてるけど、暗くなる前に帰りたいから、あんまダラダラしないで15時頃下山開始。
帰り道も雨は降らないけど基本雲の中。
一瞬晴れると元気出る、つーかずっと霧だと先が見えなくて不安。

黙々と下って17:30頃大日小屋着。
ここにテント張ってる人はいなかった。

そこから小一時間下って無事暗くなる前にテント場まで降りてこれた。
マジで疲れた。

消灯が20:30って決まってて、休憩もほどほどに急いで飯の支度をして。
米の炊飯ミスり、肉も焼く時間が無く、食べる時間も無く、とりあえず食べられるものだけ食べてギリ消灯に間に合った。

テントは涼しくてボチボチ快適。
山の中から夜通し定期的な爆発音がしてたのが気になるくらいで、トイレに起きることもなく7時頃まで休めた。

朝飯食って片付けて、くっそ重い荷物背負って、予定より1時間押しで下山開始。
基本1時間押す。なんなのまじ。

中間地点で昨日より鮮やかに瑞牆山が見えた。

荷物重いし身体痛いけど、下山は割とあっさり。
車も無事でよかった。
駐車場にも鹿の親子がいて、かわいかった。

駐車場から30分くらい下った温泉で風呂と昼飯。
なんだかんだ時間詰めて、予定より早く温泉出発。
渋滞もなく3時間くらいで家まで帰ってこれた。

初日は登山開始からテント場到着まで約10時間。
これまで一番長い行動時間で子供達も疲れただろうな。
でも、山の中でテントで寝たり、野生の鹿に遭遇したり、霧の稜線歩いたり、刺激的で楽しめたっぽくてよかった。