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こんばんは![]()
ただ今勉強中の子供向けレッスン内容考えたりでそわそわしてます。
果たして課題提出が間に合うのか不安で更新さぼってました、私です。
今日は、ボランティア教室運営その③どんな先生?について書きます。![]()
もちろんですが、ボランティア教室でも日本語教師が教えています。
でもそれだけじゃないんですね。![]()
元日本語教師、元学校教諭、主婦、会社員、学生などの方も教えていらっしゃいます。
ボランティア教室で日本語を教える場合、特に資格を求められることはないので様々な業種の方が集まります。
国際交流に何か貢献したくて始められる方や、経験として、スキルアップの場として、などみなさんそれぞれの理由があり、日本語を教えているのでとても刺激的です!
私はこのごちゃごちゃした集合体が割と好きなんです。日本語クラスの学習者も色々な人の集合体ですし。
ボランティアでは会社のように“こう教えなきゃいけない”だとか“こうあるべき”という価値観を押し付けられることはありませんので、みんながイキイキしている気がします。
いろんな経験をした方々が、それぞれのアイディアで、それぞれの思い描くレッスンを楽しんでやっています。
学習者は勉強意欲のある方しか来ないわけだし、本当にいい所だなあといつも思うのです。
そして、いろいろな人が集まる場所なので不思議とお互いを尊重しあえる、というのも素敵です![]()
ボランティアなので基本的に興味のある人はいつでもウェルカムですが、
誰でもすぐに先生として前に立てるわけではありません。
初心者には研修があったり、アシスタントでしか始められなかったりと場所によってどのようにスタートするかは異なります。
私のところでは、初心者は1ターム(12レッスン分)授業の見学を求められました。
そしてレッスン内容と感想・気づきといった簡単なレポートを提出します。
こんな感じ。![]()
それを完了して、参加するかどうかを決めます。
そうしてやっとこさ日本語ボランティアデビュー!となるのです。
さてボランティアで悪かったりもすることがあるのですが、なんだと思いますか?
それは「先生方の教え方や意識にバラつきがある」点です。
当然、いろんな方が集まりますから同じ内容でも教え方は異なります。
知識量や経験値が違うので、当たり前ですよね。
なので、いいレッスンかどうかは学習者が決めることだと私は思います。
例えば実際、こんなことがありました。
「○○先生は(話すのが)早いけど、おもしろいです!」
「○○先生は話すのが早いから、よく分かりません。」
同じ先生でも、学習者が違えば受け取り方も違うということです。
相性だったり、相手の求めるレベルによっても反応は変わるはずです。
全員が全員に良いレッスンができる先生なんていないですし、そこを目指す必要もありません。
ただしっかりポイントを教えるスキル・知識だけは得ようと、努力できる人が先生であってほしいと思います。![]()
例えばスキルアップのためのセミナーや勉強会があれば参加するとかね。
そして是非それを他の人と共有してください。
そういった情報をうまく流してあげたり、一緒に参加したりすることは、
先生1人1人の意識を高める大事な要素だと思います。
週に1回、お互いにお互いを知らない者同士が集まって何かしようなんて私はうまくいくとは思えません…![]()
そして残念ながら中にはこんな人も、いる所にはいるのだそう。
・自分はいいことをしている気分でいる
・日本人だから日本語くらい教えられると思っている
・タダで教えるのだからわざわざ教え方の勉強をする必要はないと思っている
・人に感謝されたい、善人だと思われたい
特に日本人なら日本語くらい教えられると思っている人が多かったリします。(日本人だけでなく外国人もです)
日本語教師と言う仕事が簡単にできると思われていることは事実です。
本当にショックだし、悲しいし、そんなもんかと情けないし、苛立ちます。 笑
じゃあんたやってみんかい!といつも心の中で叫んでます。
なのでいろんな先生がいらっしゃるのですが、こればかりは本人の意識改善をしなければ仕方がない問題です。
ただ、やはりボランティア教室は必要とされていると感じます。
日本語学校じゃ補えない、一般企業では手が出ない部分を、ボランティアの方々が無償で提供してくれているのです。
ほしい所にそっと手を差し出せるのって素敵なことだと思いませんか。
そしてそれによって救われている外国人がいるのです、目の前に!
そういう視点を忘れずに、学習者も先生も学びの場であってほしいなと思います。
そういう学びを得ようと努力できる人だけが集まったらいいと思います。
ということで、みなさんのところにはどんな先生がいらっしゃいますか?![]()
こんばんは。
1から教える日本語レッスン、今日は数字編です!どうぞ![]()
目的
◆0~10までの数字を理解する
◆電話番号を聞いたり、答えることができる
準備物
◆携帯電話、フラッシュカード
STEP1 : 前回の復習
・フラッシュカードで語彙の確認
・学習者に質問し文型の定着度を測る
・今回の導入
なくても良いですが、毎回確認・今回の導入を兼ねて簡単に復習を取り入れることで
学習者自身が自分のレベルを確認できるのでオススメします![]()
STEP2:数字を教える
T:(携帯を見せる)これは、私の携帯です。
私の電話番号は、090-5678-4321です。(言いながらゆっくり板書)
今日は、数字 を べんきょうします。
0~10までの数字を覚えさせる。(フラッシュカードを用いて)
0(ぜろ)リピート
1(いち)リピート
2(に)リピート
3(さん)リピート 10まで繰り返します
① 教師の後に続いてリピート
② 0~10を順に言わせる
③ ランダムに言わせる
④ 簡単なアクティビティを加える
ポイント
数字ばかりを繰り返しリピートするだけでは学習者は飽きてしまいます。簡単なアクティビティを用いて、数字に慣れさせるとグッド。
じゃ、どんなアクティビティができるのか?これは次回紹介しますね。
お気づきだと思いますが、私はいきなり電話番号を出してしまいます。
学習者は「はあ?」みたいな顔をしますが、そこはどうぞ楽しんじゃってください♡
まずはフラッシュカードで数字を機械的に覚えさせるのもいいですが、
これだと食いつきが良いのと、身近なものなので必要性を感じてくれるためこうしています。
STEP3:電話番号を聞く・教える
T:これは、私の携帯電話です。「携帯電話」です。
私の電話番号は、090-5678-4321
S1さん、あなたの電話番号は?
(お名前は?と同じ文型なので、できちゃいます!)
S1:はい、090-××××―××××
T:(教師は聞きながら数字を板書する)
S1さんの電話番号は、090-××××―×××× です。いいですか?
S1:はい!
T:(学習者の反応を見て可能なら)S1さん、S2さんに聞いてください。
※他の学習者に聞くことで覚えます
電話番号を書くためのシートを用意してもいいですね。
S1 :S2さんの電話番号は?
S2:はい、090-○○○○―○○○○です。
T :(板書をしながら、わざと数字を間違える。)
学習者の反応を楽しんでください!笑
STEP4:確認
T:もう一度、チェックしましょう。
(フラッシュカードで0から10まで順にスピード感をもって)
S1さん、(フラッシュカードを途中までめくっていく)
S2さん、(フラッシュカードを途中までめくっていく)
S3さん、(フラッシュカードを途中までめくっていく)
だんだんめくるスピードを早くするなど工夫すると
本人はついていくのに必死!口が回らないこと!
自然と笑いが湧き出しますのでいろいろ試しあれ。笑
ポイント
・初心者には0~10を限られた時間で覚えさせるのは難しいかもしれませんが、
聞いてどの数字かが分かるレベルにはしてあげましょう
・『聞く⇒書かせる』を繰り返すことで定着のスピードがぐんとアップします
・できるならば、ペアにさせて一連の会話をしてもらうのも良いです
侮るなかれ、ここを曖昧のまま次のステップ(百~万、時間やお金、カレンダー)へ進むのは本人にとって、とても辛いもの。。。。
愛をもってしっかり叩き込んであげましょう♡
余談ですが、私は日本語で数字を教えたら、各国ではどのように言うのか聞いてみます。
みなさんも自分の国のことを聞かれるのは嬉しいですよね?
そうやって興味を示すと、みんな心を開いてにこにこ笑顔で教えてくれるので、あがり症の人だって緊張がほぐれます![]()
そして、学習者との距離が近づきクラス全体に一体感が増しますよ。
私は、日本語のクラスではもちろんしっかり日本語を教えますが
日本一色にならないように気をつけています。
色々な国籍の学習者がいるクラスの素晴らしいところは、『日本語のお勉強と国際交流』が同時にできてしまうことです![]()
自分でも知らないうちに、一方通行な日本語レッスンしてませんか??
日本語クラスは、もっと色んな人に、自分の国について知ってもらういいチャンスですよね!!
日本語のポイントについて、押さえるところはしっかりと押さえてあげたら、
あとはお互いの国についても学びあえる、素敵な時間にしようと思いながらレッスンしています。
ではでは、久しぶりに見た虹で幸せ気分をおすそ分け♡
次回は、≪数字にまつわる簡単なアクティビティ≫です 。
素敵な週末を![]()

