一気にオミクロン株の感染が拡大していますが、
そんな状況下で10ヶ月になった息子が発熱しました
コロナ禍の発熱ということもあって
不安な気持ちが大きかったので、
だれかのご参考になればと書き留めておきます。
発熱初日
お家でご機嫌に過ごした日の夜、
もうすでにご飯もお風呂も済ませた20時頃に
突然息子がげぼっと少量吐きました。
あれ、ちょっとむせたかなー?と思いつつ
念のため熱を計ってみると38.5度
吐いた以外に全然体調悪そうな感じはしなかったので
突然の発熱に驚きながら、
もう夜も遅いし今晩はゆっくりさせて
次の日の朝イチに病院に行くことにしました。
ネットで調べたところ、
脱水が危険なので授乳と水分補給はこまめに…
この日はまだ母乳はごくごく飲んでくれてました。
ただ、夜中のご機嫌がわるく
いくらあやしても大声で泣き続ける時間があり、
夫とふたりで対応しながらかなり疲弊しました
ちょこちょこ熱も測りながら、
1番高いので39.0までいきました。
明け方は眠ってくれたので、
起きてあさいちで小児科を予約して電話!
感染対策で発熱がある場合は
かならず事前に電話することになってます。
受付で熱があることを伝えた上で
そのまま順番どおり受診してください、
といわれてすぐに病院に向かいました。
病院につくと、そのまま隔離室に通されて
熱をはかり、この時点では38.6度。
PCR検査をするのかな…?と
どきどきしながら待機してましたが
診察では特にコロナの話は出ず、
風邪か突発性発疹かなぁ、という診断で
風邪薬と解熱剤をもらいました。
ただ、朝から食事がとれていなくて
みかんもオエッと吐き出したことを伝えると、
突発性ならあまり機嫌悪くならず
食事も普通どおりにとれることが多いから気になる、
このまま機嫌が悪いのが続いて
食事ができなければ
また明日来院して、といわれました。
そして薬局で処方箋をもらって家に帰り、
息子の服をぬがせてビックリ。。
おしり、ふとももを中心に
湿疹が拡がってました。。
服の下で全く気づかなかった
そのときの太ももの様子。。
熱をはかるとまだ38度台…
突発性だと熱が下がってから発疹が出るはずなので
この時点で突発性ではないな…??と、
水ぼうそうを疑いはじめる
不安なので、午前かかった小児科とは
別の小児科の午後診察を予約しました。
ウェブ問診に記入してオンラインで予約すると、
すぐに小児科から電話がきました。
今PCR検査がいっぱいで出来ないけど
問題ないか?という確認と、
発熱なので通常の入口とは別の入口から
入るようにとの案内でした。
病院で2次感染のリスクもあるので
入口が別と聞いて少し安心…!
ウェブで順番を確認しながら
ちょうどいいタイミングをみて来院すると、
そのまま隔離室に通されました。
診察も先生が隔離室まできて診てくれたので、
先生と受付の方以外は誰にも会わず。
先生、ひととおり発疹や口の中をみて一言、
「手足口病で間違いないと思う!」
えー!
手足口病…その線があったのか…
食事がすすまず柑橘系が口内で沁みるようで
みかんをオエッと吐き出したのも納得。。
息子の場合手足だけでなく
お尻も発疹が拡がってましたが、
去年から全身に発疹が出る型が流行しているそうです
保育園には通園していないので
児童館でもらってきちゃったかな
念の為、水疱瘡ではないか聞いたら、
ちがいます!といわれました
食事は柑橘系や熱いものは避け、
お風呂も機嫌よければ入って!ということでした。
飲み薬は午前に処方されたものをそのまま使い、
塗り薬のみ薬局でもらって帰宅。
2、3日もすれば熱は下がって
発疹も自然と治るということでした。
熱下がれば感染のリスクは減少するけど
念の為発疹が治るまではお家にいてね。ということで
これからしばらくお篭もりになりそうです
でも、病名がわかってよかった!!
赤ちゃんはどんどん症状がすすむので
セカオピ大事ですね
ちなみに、夜はこんなかんじでした。

鼻の部分、汁が出てるのは
とびひになったら抗生剤飲まないと治らないから
また来て!っていうことで。。
とびひになりませんように
赤ちゃんの手足口病の経過も
なかなか見つからなかったので、
治ったらまたのせたいです。
初の発熱が突発性ではなく手足口病とは。。
ともあれコロナでなくてよかったし、
はやく良くなりますように。
↓保育園入園が決まり、
絶賛入園準備中。。
何があると便利なんだろう。。

