現代の社会では、様々な健康療法などが生みだされています。その中でも「ゲルソン療法」を元とした健康法も多く存在し、一般的にも「ゲルソン療法」の名は広く知られるようになりました。ゲルソン療法の歴史は約70年ほどになり、創始者はマックス・ゲルソン博士です。ゲルソン博士はガンの正体は食生活により体の代謝機能が乱れ、細胞がガン化してしまう、すなわち全身の代謝障害であると考え、薬物に頼らないがん治療として独自の食事療法を確立します。 「ゲルソン療法」は、ガンを助長する食品を一切排除し、自然な食物の様々な栄養素をバランスよく摂取することによって人間が本来持っている身体の機能を高め、病気を排除しようとするものですが、この補助的治療としてコーヒーエネマも行われていました。ゲルソン博士は「コーヒー浣腸を行って常時血清中の毒素を減らすことは非常に有効である。細胞のエネルギー産出量を増やし、組織の健全性を保ち、血流を改善し、免疫力を増強しする」と述べている通り、コーヒーエネマは毒素排出することによって機能を改善していく療法なのです。当時は科学的な根拠が不明確であったため、医学界には受け入れられず主流から外れてしまうのですが、コーヒーに含まれるカフェインなどの成分が解毒システムを補助するという科学的証明がなされ、「ゲルソン療法」は再び注目を集めています。
では、健康や美を損ねることなく、かつ真っ黒な腸になってしまった場合、どうすればよいのでしょうか?
薬に頼らず、便秘を解決するだけでなく、健康増進を希求するすべての方に実践的方法としておすすめできるのが、体にやさしいドクターコーヒーによるコーヒーエネマ。これは便秘薬を常用している人たちにも朗報です。
ドクターコーヒー は100%オーガニックのブラジル産高級コーヒーに、天然ファイバー、乳酸菌、オリゴ糖やミネラル成分をバランスよく配合しており、腸内環境を整えます。さらにかさばらないスティックタイプなので、腸内洗浄に使用するだけでなく旅行先などにお持ちいただいてお湯に溶かして飲んでいただくこともできます。
ドクターコーヒー で腸の中をすみやかに空にして、よい菌が働きやすい環境に保つ。これがベスト。大腸内のヒダの奥に詰まって出にくくなっている便や、時間をおいてたまった古い便の排泄が完全に行われれば、悪質な病気でもほとんどは軽減するか消えてしまうとさえ言えます。血液中、細胞中の毒素、老廃物をすべて排泄できれば、あらゆる病気は完全に治癒できるのかもしれません。また腸にたまった便や老廃物を排出すれば新陳代謝も高まり、脂肪を溜め込みにくい体になるため、ダイエットの効果もアップ!
私たちが生命活動のために取り込む酸素や栄養素。必要な栄養素は吸収しても不要なものはどんどん出さなければ、身を滅ぼすと言ってもいいわけです。
「いい髪、いい肌、いいココロ」をつくる栄養をとるために朝・昼・夜と食べるわけですが、食べた分、腸の中に生ゴミが出る、だから腸はいつもキレイにしてしまう、究極はこれです。腐敗させないことを何にもまして優先し、食べたら一泊までが鉄則。
植物繊維の摂取や毎日のウォーキングに運動、おなかのマッサージは今更言うまでもないですが… じゃあ他に打つ手は?
漢方の便秘薬を安心と思っている方も多いのでは?しかしその認識は危ないもの。安易に薬に頼らず、自分にとって本当に必要なのかをよく考える必要があります。
漢方薬は効き目がおだやかというイメージを持っている人が多いのですが、即効性のある薬もあります。薬ですから、副作用もゼロというわけではなく、飲み続けると肝臓に負担を与えることもあります。これらの薬も腸を刺激して、無理やり腸の蠕動運動を起こすものですから、薬を常用していると大腸の機能が低下して、その薬がないと蠕動運動が起こらず薬の量をふやさなければならなくなる可能性もあるのです。つまり、「薬を飲まないと便が出ない」ことにもなりかねないのです。
またこのタイプの便秘薬を使い続けていると、薬草に含まれている物質が腸の粘膜に沈着して、粘膜がだんだん黒ずんでいきます。これが「色素沈着(メラノーシス)」です。色素沈着すると腸細胞に悪い影響を与え、ポリープやがんができやすい状態になるので注意が必要です。
便秘がもたらす弊害として、まず目に見える形として現れるのが、肌・髪・爪の栄養分が不足して、色艶が悪くなる、パサつき、カサつき、荒れ、たるみといった美容の問題…
だけど便秘があなたにもたらすものはそれだけじゃないって、知っていましたか?
便秘の悩みを抱える人は、若い人でも大腸ポリープや癌がある可能性を疑ってみる必要があります。 あなたの大事な健康や美容を損なわない為にも、防止する為にも、便秘を軽く考えるのは禁物です。