スバルやセスナの動翼などの波状外板(正確にはBead「ビート」と言うらしい)[ニチモのプラモ1/20エアロスバルの説明書より]
リベットテープを応用した方法で、簡単です。
凸テープ受注生産いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。
他に準備していただく物
ウレタン塗料 (白・黒・赤)・ベビーパウダー・小筆・へら(使い古しカードなど)
手順
①表面をアルコール又はウレタンシンナーで清掃して下さい
シンナー成分によっては、塗料を溶かしてしまう場合も有りますので
目立たない場所で試して下さい。
②コツ:事前に部分的に3ピッチ程度に分割出来る様スリットを入れていただくと
(下図参照)
後で剥がしやすいので、仕上がりがさらに良くなります。

次に透明なリタックシートをシートとほぼ同じ大きさでカットし(裏紙を剥がし)
表面に貼ります。
マスキングシートの裏紙をはがし あらかじめ決めておいた位置に貼り
丁寧にリタックシートを剥がします。
黄色いマスキングシートを塗料の漏れが出ないように指にて程よい力で密着させます。
③シンナーを入れない濃いウレタン塗料に硬化剤とベビーパウダーを5%ほど入れ(痩せを抑える為)泡立たないように混ぜておきます。
④小筆でタップリ塗料を運ぶように塗り 均等に行き渡る様 へらで均します。

⑤端から平均的な速度でゆっくりとシートを剥がします。
この時 塗料の漏れや糸状に引いたりした場合は、塗料が硬化する前に掃除して下さい
汚れが独立した位置なら慌てず 硬化前に綿棒にシンナーを含ませ清掃して下さい。


表面張力の影響でうまい事 それらしくなります。
⑥フイルムが浮いてしまう事になるでしょうが、塗料が完全に硬化した後
ヒートガンか(低温の150度程度)ドライヤーをあて 熱い内に布で丁寧に抑えて行け
ば、直ります。 フイルムの浮きが酷く修正しにくい場合
アイロンに厚みのあるタオル等を重ね クッション性を持たせた上にさらに
綿等の布をあて浮いたフイルムを抑えて頂ければ、貼れます。
また片面を張り直ぐに裏に掛かると膨らんでしまいますから
良く冷えてから裏の作業をします。
気泡が抜けない場合目立たないコバなどに針で空気抜き穴を開けると楽です。
また、ラダーの色の塗り分けは、まず白で凸を製作後 数日硬化させ 完全に乾いてから、
カラーリング用シートでマスキングし赤・黒を塗装して下さい。

黄色い部分がマスキング用シートです。(スリットは一回り大きくなっています。)
これをベースに塗り分けてください。
吹きつけ塗装に越した事はありませんが、しっかりマスキングしてあれば
刷毛塗り仕上げでも奇麗に行きます。
リベットは、あらかじめ決めておいた位置に リタックシート無しで直接貼りますが
3次元アールなど馴染み難い部位には、ドライヤーで少し暖めると
テープが馴染み易くなります。
やはり白いウレタンに気持ちベビーパウダーを混入し塗料がやせ難くすると
凸がしっかり出ます。
波板と同じ要領でお願いいたします。
縦のリベットを表現し 充分に塗料が硬化したら
次に横のリベットに移るなど
また、赤い上には赤いリベットとし
工程は複数回に分けたほうが、失敗は少ないと思います。