コロナ患者を受け入れているのは
公立、公的病院だけ
っていう記事が一面に。。
私の住んでいる愛知県、
コロナ患者さんを診ている市立病院などが
あちこちで院内感染していて
この間も書きましたが
この地域の三次救急を担ってる総合病院でも
コロナ病床拡充するため一般病床を削減していて
一般外来にも制限がかかっています。
(この病院でも院内感染が発生して、一時は救急がストップしていました)
私の実家のあった地域の大きな病院でも
(母も入院していました)
同じように院内クラスターが発生してしまって
未だ通常医療が難しい状況です。
コロナ患者を受け入れできる病院が
もっと増えれば良いのになぁ
と思う反面、
十分に注意していた病院でも、こんなふうに院内クラスターが発生してしまって
しかも、インフルエンザのような特効薬もないことを考えると
コロナだけじゃない、他の比較的重い症状の患者の受け入れ先がどんどん無くなってしまいそうで
そちらも怖いのが正直なところです。
私たちのような癌患者や
透析患者さんたち
心筋梗塞や脳卒中の患者さん
小児疾患のお子さんや妊産婦の人たち
交通事故などの負傷者などを
治療してもらえる病院がどんどん減ってしまうことになるかもしれない。
今は健康な若い人たちも
明日はどうなるかなんて分からない。
私だって、ずっと健康と思っていたのに
ある日突然、癌患者になったのですから。
コロナは一人一人、自分自身の問題なのに
政府や行政や諮問会議の人たちが
「ご協力」っていう言葉を使うたびに
とても違和感を感じてしまうんですよね、
何が正解なのか、とても難しい問題ですが
いろんな方面から物事を見て
想像力を持って皆んなで考えて
アイデアを出し合えるような
そんな空気に世の中がなるといいなぁ
まずは自分から
せめて自分の身の回りのことを
いろいろ工夫して頑張ってみようと思います。