もうひとつの持病「橋本病」で
甲状腺の専門病院に行ってきます

橋本病そのものは、女性にはメジャーな病気で
中には気づかない人もたくさんいるのだとか。
橋本病であることがわかったのは
30歳になったばかりの頃でした。
バセドー病と同じように喉が腫れてきます。
体温が低くなって、細かい手作業に何となく手間取ったり、物をよく落とすようになったり
体が重いなぁ〜と感じたり。
でも、そういう症状って
恐ろしいことにだんだん慣れてきてしまうのですよね〜

治療を受けて落ち着いたこともあって
定期検査も長い間受けていませんでした。
膀胱がんが転移して、抗がん剤と放射線治療を受けたあと
なんとなーく顔周りが太ったなぁ...

体が重くてしんどいなぁ...

と感じてはいたのですが、
てっきり治療の副作用、ステロイドのデカドロンのせいだとばかり思っていました。
橋本病がまたまた酷くなり
甲状腺ホルモンがほとんど出ていない状態になっていたのが原因だったとは

母がバセドー病なので
橋本病からバセドーに変わる人も中にはいるから気をつけるようにと
ずーっと前に言われていたのに
忙しいのにかこつけて、受診しないままでいたことを反省です

今はチラーヂンという甲状腺ホルモン剤を
毎朝一粒、50μg 服用しています。
今日は薬の量が適量かどうかを調べるための
血液検査を受けてきます。
こちらの先生は
癌の転移を私が一番心配していることを察してくださり、そのことも含めてしっかり診てくださいます。
こんなお医者さまたちが
どこの病院にもいてくださると良いな

お医者さまの言葉や笑顔に
安心感や元気や、生きる勇気をもらえる患者さんは、きっとたくさんいるから




庭の草花たちに
カラスノエンドウやムラサキツユクサ
紫ウンランが仲間入りしました

その他にも名前は知らないけれど
これが雑草〜?
と驚くような綺麗なお花も


咲いていたりします。
そしてそして
お天気があまり良くない日や、夕方になって日が落ちる頃
花びらを閉じているお花が多いです

こんなに小さくても
しっかり生きてるんだよなぁ〜

私も生きよう

