甲状腺機能低下と雑草のお花たち | 前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

2013年11月8日に 膀胱がん 粘膜下層浸潤T1G3発覚。約1年後の2014年12月にリンパ節転移。遠隔転移ありのステージ4になっちゃったけど、同時化学放射線治療で奇跡的に寛解継続中!

今日は午後から
もうひとつの持病「橋本病」で
甲状腺の専門病院に行ってきます


橋本病そのものは、女性にはメジャーな病気で
中には気づかない人もたくさんいるのだとか。


橋本病であることがわかったのは
30歳になったばかりの頃でした。

バセドー病と同じように喉が腫れてきます。
体温が低くなって、細かい手作業に何となく手間取ったり、物をよく落とすようになったり
体が重いなぁ〜と感じたり。

でも、そういう症状って
恐ろしいことにだんだん慣れてきてしまうのですよね〜あせる
治療を受けて落ち着いたこともあって
定期検査も長い間受けていませんでした。


膀胱がんが転移して、抗がん剤と放射線治療を受けたあと

なんとなーく顔周りが太ったなぁ...にやり
体が重くてしんどいなぁ...

と感じてはいたのですが、


てっきり治療の副作用、ステロイドのデカドロンのせいだとばかり思っていました


橋本病がまたまた酷くなり
甲状腺ホルモンがほとんど出ていない状態になっていたのが原因だったとはポーン



母がバセドー病なので
橋本病からバセドーに変わる人も中にはいるから気をつけるようにと
ずーっと前に言われていたのに
忙しいのにかこつけて、受診しないままでいたことを反省です笑い泣き


今はチラーヂンという甲状腺ホルモン剤を
毎朝一粒、50μg 服用しています。
今日は薬の量が適量かどうかを調べるための
血液検査を受けてきます。



こちらの先生は
癌の転移を私が一番心配していることを察してくださり、そのことも含めてしっかり診てくださいます。

こんなお医者さまたちが
どこの病院にもいてくださると良いなおねがい
お医者さまの言葉や笑顔に 
安心感や元気や、生きる勇気をもらえる患者さんは、きっとたくさんいるから


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庭の草花たちに

カラスノエンドウやムラサキツユクサ 
紫ウンランが仲間入りしました

その他にも名前は知らないけれど
これが雑草〜?目と驚くような綺麗なお花も
咲いていたりします。


そしてそして
お天気があまり良くない日や、夕方になって日が落ちる頃
花びらを閉じているお花が多いです

こんなに小さくても
しっかり生きてるんだよなぁ〜おねがい

私も生きよう




カラスノエンドウは、柔らかい葉っぱと茎をたくさん摘んで、軽く天ぷらにして頂くと美味しいですょ。ほんのり胡麻の香りがしますょ〜


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