教員をしています。

 

治療との両立は、とても気を使います。

平日は授業があるので、通院すると、どうしても授業に穴をあけてしまうことになります。

いつも申し訳なく感じています。

 

それから、学級担任。

入学から卒業まで「3年間持ち上がり」があたりまえ、みたいな環境です。

私は昨年度から担任を持ち、現在クラスの子たちは2年生です。

担任を持つことが決まったとき、すこし先に結婚の予定があることは管理職の先生に伝えておきました。

そのときは不妊治療に取り組むことになるとは想像もしていなかったけど。

「自分の人生を一番大切にしなさい」と言ってくれたことは、とても嬉しかったです。

 

不妊治療のことは、昨年度末に伝えました。

頻繁に通院が必要なこと、年齢が重要なので先延ばしできないこと、

治療が成功したら産育休をもらってお休みにはいるかもしれないことなど。

それにも理解を示してくれました。

 

そして、来年度。

クラスの子たちは3年生です。

受験生の担任は、これまで以上に責任が重いです。

治療と両立できるかな、うまくいって途中でお休みもらうことになったら迷惑かけてしまう、

そもそもストレスで治療がうまいくかないかも…とずっと悩んでいました。

 

そんな昨年12月のある日、

校長室に呼ばれて、来年はクラスを他の人にまかせたらどうだと校長先生の方から提案して頂きました。

それまでずっと考えていたことだったので、ふっと肩の力が抜けるような気がしました。

「あなたが今やるべきは自分のことだ。仕事はまたあといくらでもできる。」

本当にありがたいことです。

 

不妊治療のことを周囲に話すのは、とても気をつかうことです。

でも話してよかったと感じています。