地元のライブハウスで毎年、年末になると企画ライブが開催される。
普段、このライブハウスに世話になっているバンドたちが、いつもは演らない曲や担当楽器を変えて演奏する。
正直、器用貧乏な自分には全くもって「かくし芸」にならないのが辛いところ(汗。
苦手な鍵盤だったら成立するかもしれないけど…。
昨年は隣町バンドのギター、ドラムにベースで参加して、地元バンドのボーカルを入れて松山千春さんの「長い夜」を演奏した。
今年はバンドアレンジで参加している「RAM」が担当楽器をPiano&Vocal→Bass、Bass→Vocalとまさに趣旨に合う担当チェンジで、山下久美子さんの「赤道小町ドキッ」をやることに。
更には、昨年「長い夜」を一緒に演った隣町バンドのメンバーと再び組んで、今度は浜田麻里さんの「Nostalgia」をやることに。
実は、年明けこの隣町バンドにベースで正式参加する予定だったりするわけで。
昨夜、この企画ライブがあり、序盤に2バンドで出演してあとは呑んだくれてたわけで。
そんななか、つくづく思ったのが、何度かリハーサルして演奏するだけのライブはどうしても冷めた気持ちで本番を迎えてしまう…。
この企画に参加してて楽しいのは、普段組めない人と演奏できることだったりするわけで。
担当楽器チェンジでどうしても演奏の質は落ちてしまうだけに、ライブ本番は担当楽器が本職のようなプレイヤーはそれをカバーする演奏を意識するせいか、妙に力が入る(汗。
そのせいかライブ自体はアッという間に終わって達成感も充実感もなく、ただ「初めてご一緒したけど、こんな感じなんだ」という感想をリハーサルで味わうだけという寂しいものだったりする。
まぁ企画ものだから仕方ないんだけど、年々、私はこの手のノリについていけない人なんだと思う。
というか酒と音楽の楽しみ方が移住した当初と変わってしまったような気がする。
まぁ別にそれが変わろうがあくまで自分のなかでの事なので問題ないのだが。
今は年明け後にあるレコーディングと、隣町バンドでのライブくらいが楽しみ。
一昨年の弾き語り三昧な1年から、今年は全く人前で歌う事をやめた1年…来年はもっと気楽に生きたいな。