【２０２４年 ２月 ２５日】Ｎｏ１６８０
大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。
今日もご覧いただき
ありがとうございます。
数週間前の出来事を今日は久々の
ラーメンネタとしてアップです
依然安定した人気の煮干し系ラーメン
しかし、ひと口に煮干し系といっても
昔ながらの醤油ラーメンに煮干しが香る
淡麗系の煮干しラーメンもあれば
動物系（主に豚骨）スープと合わせた
ややコッテリした煮干しラーメンもある。
一昔前から、人気が爆発し
話題をさらっているのは後者の方といえるでしょう。
さらには
極限まで煮干しを濃くした
激にぼ
極にぼ
泥煮干し
といったラーメンも根強い人気があり
極めて濃い煮干しスープ特有のエグ味も
煮干し特有の美味しさの象徴として歓迎されている。
とにかく濃い煮干しを追い求める
求道者たちの事は一般にニボラーと呼ばれているが
ニボラーのラーはラーメンのラーではなく
アムラー（安室奈美恵）
シノラー（篠原ともえ）
と同じ意味でのラーなのである。
ニボラーの中でも突出して濃い煮干しに執着する者を
私は敬意をもって煮干し原理主義者と呼んでいる。
そんな煮干し原理主義者同士であっても
その思想にはやはり差があり
その点に関しては
九州の豚骨ラーメンといっても
いくつもの流派が存在し
それぞれ熱狂的なファンがいる事とよく似ている
と思って頂ければ良いだろう。
スープ作り、味づくりにも
各店特徴があるのですが
大量の煮干しを寸胴に入れ長時間火にかけて
粉っぽさを感じさせないスープを
上級のスープとみなし
ザラザラと魚粉の粉っぽさが舌に残るスープを
歓迎する煮干し原理主義者は少ない。
・・・というのも
スープにとりあえず魚粉を大量にぶち込めば
誰でも簡単に手間なく濃い煮干しスープを
作ることが出来るからである。
そんなスープでも
味的には充分美味しく感じられるのだが
美味しさとは舌触りも含めて評価するのが
煮干し原理主義者なので
魚粉だけをぶち込んだ濃い煮干しラーメンを指して
煮干し原理主義の教祖として君臨する
若狭国エル神理佳命
（ワカサノクニエルノカミリカノミコト）は
これをニボニボ詐欺と称している影響も
少なくないだろう。
・・・ともかく
各地に広まった濃い煮干し系ラーメンであるが
これ以上の創意工夫はやや出尽くした感が否めない・・・
そんな風潮の中、北秋田市の麵屋ＫＯＮでは
まさに意表を突く煮干しラーメンを開発した。
それがこれである
見た目では分からないが
牛骨スープをブレンドした濃い煮干しラーメン
従来は他店でもやっている様に
豚骨スープを用いた煮干しラーメンで
それはそれでとても美味しい逸品でしたが
牛骨煮干しというのは
初めて聞く
牛骨塩ラーメン
牛骨味噌ラーメンは以前こののblogでも
紹介したことがあるが
牛骨煮干しというのは初めてである。
ただ
メニューには従来と同じ名称
煮干しそばと記載されているのですが
しっかりと牛骨を使っているので
新しい濃い煮干し系ラーメンとして
期待を裏切ることは無いだろう。
少しアップで見て頂こう
美しさも大切な要素である。
これが新開発 牛骨煮干しスープ
鳥取ではお馴染みの牛骨スープであるが
その牛骨の風味と煮干しの風味が掛け算されると想像すると
期待感はＭＡＸ
麵屋ＫＯＮの牛骨を用いた煮干しそばは
なぜ今まで無かったのか
・・・と思わせるほど
完成度が高く、早くも円熟味の領域と言える。
決して奇抜さを狙ったものではない。
麺はご覧の通りストレート麺
太い訳でもなく細い訳でもない
やや低加水気味の麺は小麦の香りも楽しい
店主が思案に思案を重ねた
牛骨スープと煮干しのコンビネーション
他と同じことをやってても
ダメなんで・・・という
店主の攻めの姿勢には
職種は違えども私も業を営む者として
大いに共感です
北秋田市の麵屋ＫＯＮ
また近いうちに行こうと思う
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
では、また明日。
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会社の所在地
大変分かりにくくて申し訳ございません。
画像はiPhoneの画面です。
『開く』をタップしてください。
するとGoogleマップが立ち上がります。
画像はiPhoneの画面です。
画面下の方に
『ナビ開始』というボタンがありますので
タップしてください。
音声ガイド付きで
ナビが始まります。
目的地に到着するとそこには
こんな建物があります。
一見住宅の様にも見えますが
直洋建設株式会社の事務所です。
建物の前がコンクリート舗装されておりますので
そこが駐車スペースになっております。
Ｇｏｏｇｌｅマップからのナビの場合
ちゃんと案内してくれるのですが
車のナビの場合で
地図情報が更新されていないと
昔の事務所の場所に案内されてしまうようです。
これがかつての事務所
現在は車庫と物置になっております。
お間違い無き様
お願いいたします。
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