#45 世の中を変えるのは 若者 よそ者 馬鹿者 | 秋田県大館市を中心に超省エネ・超快適な家造りを探求するブログ

秋田県大館市を中心に超省エネ・超快適な家造りを探求するブログ

主にこれから家造りを始めようとしている方
家造りに興味のある方を対象に
全ては失敗しない家造りの為に

①是非とも知っていて欲しい様々な知識

②是非とも実行してほしいこと

③絶対にやっては行けないこと

などをおつたえしていきます。

た秋田県北部 大館市を中心に

 

 

省エネで 

快適な 

木造住宅をひたすら探求する

 

 

リンゴの里の建築屋さん

 

直洋建設(株) ←ちょくようけんせつ

   一級建築士 砂川 洋毅(スナガワ ヒロキ)です。

 

 

いつも読んでくれて

ありがとうございます(^^)


今日もわかりやすくをモットーに

お役に立ちそうな情報や

知って得する情報を

発信していきたいと思います。

どうかよろしく!!

 

直洋建設 砂川 洋毅のブログ 記事一覧

https://ameblo.jp/chokuyoukensetu/entrylist.html

 

 

【2019年 9月 4日】 No45

大館の名物の一つに

『きりたんぽ』がある。

 

半分つぶしたうるち米のご飯

※この状態を半殺しという

を杉の棒に巻き付けて

表面を焼く。

 

意外に思うかもしれないが

もち米は使わない。

 

 

 

きりたんぽ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%BD

 

 

マタギの料理が発祥との説があるが

じつはよく分かっていない様だ。

 

 

Wikiからの抜粋になるが

 

当の阿仁町(現・北秋田市)のマタギは

マタギ料理起源説を明確に否定している

曰く、「冬に米が食える身分なら

(わざわざ危険を冒して)冬山に登らない。

マタギにとっての狩りとは

米を食えない身分が

生存権獲得のために行う

ギリギリの行為なのであって

おにぎり片手に行うハンティングではない」。

つまり、当時最高の贅沢であった

米の料理法の一種であるきりたんぽは

マタギの生業と矛盾している

 

というのがその理由である。

 

 

なるほど・・・説得力がある。

 

冬に米が食える身分なら・・・

このくだりに

彼らのウソ偽りの無い

孤高の精神を感じ取ることが出来る。

 

 

まるでピクニックを彷彿とさせるような

おにぎり片手に持って説は

少なからず彼らのプライドを

刺激したのだろう。

 

 

今日から私も

きりたんぽ アンチマタギ説の

一翼を担う事とする。

 

 

さてきりたんぽについて

写真を見てみよう。

 

 

 

この状態は たんぽ という

写真はインターネットより抜粋

 

 

 

下の写真はきりたんぽ

写真はインターネットより抜粋

 

切って初めて きりたんぽ(^^)

 

 

そして下の写真は 味噌付けたんぽ

写真はインターネットより抜粋

 

 

甘辛い味噌の味と 香ばしい香り

表面のパリッとした食感の中に

ムチッとした食感が楽しい。

 

 

そしてこれが きりたんぽ鍋

一番有名なのはこれかも知れない。

写真はインターネットより抜粋

 

比内地鶏との相性は

もはや犯罪に近いものがある。

 

 

 

完全にダイエットの敵と

決めつけて良いだろう。

 

 

 

秋田県北部の人間にとって

秋の新米のシーズンには

かけがえの無い soul food だ。

 

 

 

歴史のある食べ物と言えるので

ある程度決まりというか

慣習めいた事がある。

 

 

例えば きのこ類は

 

マイタケ

写真はインターネットより抜粋

 

 

 

シモフリシメジ(地方名、ギンタケ とか ネズミキノコ)

写真はインターネットより抜粋

 

 

 

キシメジ (地方名 キンタケ)

写真はインターネットより抜粋

 

 

これらのキノコを用いるが

シイタケとかナメコとかは使わない。

 

 

 

他にも ゴボウは必須だけど

ニンジンは使わないとか

 

 

ネギとセリは必須だけど

白菜やイモ類は使わない

 

 

このようにある程度ルールの

様なものが存在する。

 

 

 

 

ところが先日

地元の有志による

新作きりたんぽの試作会が行われた。

 

ゴメン・・・モザイクのかけ方逆だったわ・・・

 

普通にビール飲んでるように見えるが

ちゃんとやってます。

 

 

 

 

 

 

この日のテーマは

インスタ映え

 

 

 

3日間で10数万人の来場実績のある

本場大館きりたんぽまつり

 

 

 

この実績あるイベントで

SNSに映える新作を誕生させよう

というのが趣旨です。

 

 

https://odate-foodfes.com/tanpofes/ 

本場大館きりたんぽまつり

 

 

今年は

令和元年

10月12日(土)~14日(月・祝)

 

二プロハチ公ドーム(旧名称:大館樹海ドーム)

で開催されます。

 

 

いかに集客のあるイベントでも

毎回同じでは飽きられてしまう。

 

 

伝統も大切にしつつ

新たな挑戦を試みる

 

という志の元

 

 

きりたんぽを焼く側で・・・

 

なんじゃこりゃ?

 

ああ・・・こういうことね(^^)

 

口に入れるまでは

絶対NGだろ?って思ってましたが

意外や意外!

 

全然アリ!!

 

子供とか喜びそう

 

 

そして喜ぶ我が子を

ママがスマホでパシャリ!

 

 

そしてインスタや

Facebookにアップする。

 

 

我々の狙いはそこである。

 

 

 

 

 

なんだこれは・・・

 

マヨネーズに食用の色素 青 を加えたものらしい・・・

 

 

見た目ももちろん大事だが

味も大事 という今回の首謀者K氏

 

 

 

私は いま、この見た目こそが既に問題だと思う・・・

 

 

 

ペロリ。

味はマヨネーズそのもの。

 

 

 

 

ならば!とAB氏

 

インスタ映えするのは

奇抜なきりたんぽの他に

 

 

食べ終わった時の顔かも知れない。

 

 

 

他にも 味噌つけたんぽに付ける

甘辛い味噌を青くしたり・・・

色々チャレンジしてみたのだが

 

 

 

 

 

審判が下るのは

 

 

令和元年

10月12日(土)~14日(月・祝)

 

本場大館きりたんぽまつり

 

https://odate-foodfes.com/tanpofes/ 

本場大館きりたんぽまつり

 

 

 

面白い!と高い評価を得るか?

 

 

罵声を浴び 満身創痍となるか?

 

 

 

いつの時代だって

世の中を変えるのは

若者、よそ者、馬鹿者

 

日々の仕事だってそうだよね。

 

結果はどうだったか

またこのブログで報告します。

 

 

 

 

本場大館きりたんぽ協会HPより

 

きりたんぽを食べられるお店

http://kiritanpo.org/cat_store/store_eat/

 

きりたんぽを買えるお店

http://kiritanpo.org/cat_store/store_buy/

 

 

 

もしよかったらチェックしてみてください。

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 


いかがだったでしょうか?

どんな感想でも頂けるととても嬉しいです。

 

 

ではまた(^^)

 

秋田県北部 大館市を中心に

 

省エネで 

快適な 

木造住宅をひたすら探求する

 

リンゴの里の建築屋さん

 

直洋建設(株) ←ちょくようけんせつ

  TEL 0186-49-5183

  FAX 0186-49-7018

 

一級建築士 砂川 洋毅(スナガワ ヒロキ)

kumagera@ruby.ocn.ne.jp

ocean-hunter-bluefintuna-96@docomo.ne.jp

 


疑問・質問大歓迎!

電話でやさしく丁寧にご対応いたします(^^)

090-2605-6600 (砂川 携帯電話)までお気軽にどうぞ!

 

 

 

 

内容盛りだくさん(^^)

 

直洋建設 砂川 洋毅のブログ 記事一覧

https://ameblo.jp/chokuyoukensetu/entrylist.html

 

こっちも見てくださいね!