私の不妊はだいぶ昔に遡ります。

小学校高学年の時に初めて月経が来て、中2の時には既に重度の月経不順でした。

まともに毎月定期的に生理が来た記憶がありません。
もちろん、母が心配して何度も何度も婦人科に行きましたが『中学生にはよくあること』で終わりでした。

成人しても不順は変わらないまま、当時の私は生理が来なくてラッキーくらいにしか思ってませんでした。

しかし、現旦那と出会いそろそろ結婚…となった時にこのままではダメだなと思い、新しい婦人科を受診したところ、すぐに多嚢胞だと言うことがわかりました。

先生には甲状腺疾患もあるけど、どちらの治療も両立しながら、薬で排卵させれば絶対に子供はできるから大丈夫だと言われ、安心し切っていました。

今思うと、中学生の時には既に多嚢胞だったのでは?もしその時から治療できていれば、現在こんなに困らなかったのでは?と考えずにはいられませんね…

とはいえ、旦那は病気のことを理解してくれていて、治療したいときは全力で協力するし、もし2人で生きていく事になっても、2人でいられるだけで幸せだと言ってくれています。
本当にこの人と出会って、結婚できてよかったな、と日々感謝するばかりです…