術後6ヶ月診察の話と保険適用でのSRSの現状 | 瑠可のFTMブログ

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過去の人生とFTMへの道のり
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綴っていきます。

1ヶ月遅れの山梨医大での術後6ヶ月診察に行ってきました。

まずは抜糸の後の糸が2カ所残ってて、太さが違った問題。
糸は見にくくなっていて残っていることは時々あるらしいです。
それで化膿したりとか問題はないのでいいですけど。
手術で使う糸の種類って自分の手術の場合で5種類くらいの糸を使っているらしい。
確かに乳頭部分の糸だったけど微妙に場所が違ったかもです。

若干の垂水(特に脇の部分)は気にはなるのと真ん中部分。
筋トレで多少は誤魔化せるけど、まっちゃんくらいやらないとと😱
松本人志さんのことです。
確か同じ歳のはず、だから目指せなくもないのかもだけど、相当大変😰
百澤先生もまっちゃん目指してみたいな~と(*^^*)

最悪どうしても気になったら再手術だけど、とりあえず取る前よりは現状に満足。

痛みについて。
筋肉は縫ってないって!
単に傷の痛みというか術後の痛み。
胸バンドはさすがに外していいよと言われたけど、待合室で待ってる間だけでもしんどくて診察後装着(笑)
徐々に取っていきます。


さて問題の今後のこと!
自分の年齢の場合、保険適用でこの先の手術をすることは不可能でもないし、医師法違反でもないらしい。
ただ、問題はGID学会。

保険適用になってから数人が手術を受けているわけだけど、混合治療の問題が発覚する前だったという事実。
なので、現状はどこの病院も手術をすること自体を止められている。
この状態で手術を行うとGID学会からの剥奪という可能性も。
さすがにGID学会と上手く行かなくなれば、せっかく胸オペだけでも受け入れてくれている病院も危うくなる。
ということで先生たちは手が出せないらしいです😭

MTFさんにとっては何の恩恵もなくなってしまいますね…
とりあえずFTMさんは胸オペだけでもやりたい人はおススメはしますよ。
もちろん手術なので、いろいろなリスクもあるので慎重に考えてください。

そして、今後もしホルモン治療が保険適用になったとしても、現在適用外でホルモン治療や手術をした人がその後に保険適用になるかは、今のところ分からないです。
ホルモン治療保険適用化と混合治療の問題を並行して取り組まなければと思います。

いろいろと悩みは尽きないですし、自分たちだけでなく、既に治療している仲間も守りたい!
不公平がないように進めて行きたいと思っています。

神の御加護を(-人-)