「着物でランチ会」も順調に回を重ねています。 (前回はこちら )
今回のランチ会は私も含めて5名参加。
夏着物で涼やかに参加して下さいました。
場所は、珍竹林 日立店(こちら )。
前もってお席の予約をしていたので、すぐに通されたお部屋がこちら。
落ち着いた静かな空間。舌鼓を打ちながら、ゆっくり食事ができました。
座って、すぐにも、着物談義で大盛り上がり~ 初対面の方もいらっしゃったはずなのに・・・。
着物つながりってスゴイです。
まるで昔っからのお友達みたいでした。
そして、美味しいものを食べた後の恒例のミニレクチャーは、
そう、「着物でランチ会」は食べておしゃべりするだけではないんです。
ワンポイントレッスン付き です♪ お勉強?もするんですょ~
今回は慶事と弔事の袱紗包み(前回は“結んで作る風呂敷バック” )。
しかも陰陽説のレクチャー付きです。
しっかり覚えて頂きました。
今日の私。
着物は、数年前、浅草 浅草寺の帰り、着物屋さんのワゴンの中から見つけた反物を自分で仕立てた紗紬。
麻の羅帯は20代、30ウン年前に買ったもので、夏になると毎年登場するお気に入りの帯。
夏着物に紗の長襦袢で麻の羅帯。 絽帯揚げ、レース帯締め。
ひゃ~ 全て透け透け。
風が身体中を通り抜ける感覚がとても気持ち良かった。
あっ、そうそう、足元も夏仕様。 麻の足袋でした。
今の時期にしか着られない夏着物。
あっという間に過ぎて行ってしまわないうちに、
清涼感たっぷり振りまきながら、 透ける着物で夏を大いに楽しみたいものです。