以前から一度使ってみたかったKAIZENのキャタピラ
を採用してみました。
使ったのはKAIZENのIII/IV号戦車 40cm中期型です
ナースホルンはwikiによるとキャタピラが104枚とあり
ましたので220枚入りなので恐らく足りるだろうと予測
してタミヤのキットが出る直前に買っておきました。
で実際に履かせてみたのが以下の通りです。


102枚
ジャスト枚数と言うかピンと張った状態に一番近いかな


103枚
ちょっと緩んだ感じ、でも見た目あんまり変わらない
コレだけ画像反転させてます


104枚
いきなりダルダルな感じ、班長に整備不良で怒られそうw
ちょっと緩すぎるのでキビシイかな

一応枚数は合ってると思いますがその辺は実際に組んで
確かめて下さい。
また某所でセンターガイドが太すぎて転輪の間に入らない
と言うのも有りましたが自分の分では確認できませんでした
また手元にあるウィンターケッテでも確認できませんでした
ウィンターケッテはランナー何枠かで試しただけなので絶対
大丈夫とは思いませんが。

輸入元のMSモデルズのサイトにKAIZENのキャタピラを
制作するときのガイド
(pdf)が有りました、発見したのは
全部組み終った後でしたがw

このKAIZENのキャタピラ某店では組立簡単!みたいな
印象でしたがなかなか手強い
成形状態とかにも依るんでしょうがピン穴を浚えないと上手く
ピンが入らない(ピンは付属の真鍮線です)
穴を浚えるタイミングですがランナー枠に付いたままでやるの
が一番やりやすかった、両面テープで何枚か固定して一組分
一気にドリルを通すと突き抜けたり斜めになったりドリルが固く
て折れそうになったりと面倒ですがランナー枠に有るウチが
持ち手もあるし見やすいので作業しやすかった

こんな感じで枠を切るとドリルを通しやすいです

またピンを通す時は割り箸とかに両面テープを貼ってそこに固定
するとピンを通しやすくなりました
上のMSモデルズのガイドにピンを事前に切ってると楽みたいに
ありましたが長いままのが楽かも?こればっかは実際やらないと
どっちが合ってるかはわからないかも